[メイン] (仮) : x5 3d6 #1 (3D6) > 16[5,6,5] > 16 #2 (3D6) > 8[3,3,2] > 8 #3 (3D6) > 16[6,6,4] > 16 #4 (3D6) > 12[4,5,3] > 12 #5 (3D6) > 11[3,5,3] > 11

[メイン] 角那 亜実 : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[3,2,3] > 8 #2 (3D6) > 6[3,1,2] > 6 #3 (3D6) > 10[1,4,5] > 10 #4 (3D6) > 12[4,3,5] > 12 #5 (3D6) > 10[6,2,2] > 10

[メイン] GM : 「焼け焦げた男」始めます
出航だァ~~~~~~~~~!!!

[メイン] 角那 亜実 : 出航だ~~~~~~~~!!(萌え袖ふりふり)

[メイン] ストリテラ : 出航ですね!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 1890年イギリス 世界最大の都市ロンドンの朝は12月ともなれば寒いものだった

[メイン] GM : そんな12月のある日1通の手紙が 探索者たちのもとへ届けられる

[メイン] GM : それはとある法律事務所からだった

「レディ・アマリア・アリンガムの代理人として彼女個人にかかわる問題についてご相談できればと考えています」

あなたたちは事務所へと招待される

[メイン] 角那 亜実 : 猫は炬燵で丸くなる、とはよく言ったもので……。

[メイン] 角那 亜実 : 猫耳パーカーと萌え袖の、ちびっ娘な少女。
角那 亜実は、身を縮こませながら、とある屋敷の寝床から出てきて。

[メイン] 角那 亜実 : 「うぅぅ~~~……さ、さぶいよぉストリテラちゃぁ~ん……」

[メイン] 角那 亜実 : 現れるは─────1890年代のファッションとはとても思えない。
まるで、現代日本で、若者の一部に流行っているような
時代に不相応な格好をした少女であった。

[メイン] ストリテラ : 「冬ですからね。仕方ないですよ」
温かい紅茶を淹れて亜実さんの元へと持っていきます。

[メイン] 角那 亜実 : 「わっ……!すっごくいい匂いー!私も飲みたいー!」

[メイン] 角那 亜実 : くんくんと鼻を動かすと香る、心温まるような紅茶の匂い。
この少女は、とある事情があってストリテラの家に上がっており。

[メイン] ストリテラ : 「ちゃんと用意していますよ」
ティーカップを取りだし、そこに紅茶を注ぎます。

[メイン] 角那 亜実 : 人懐っこく、萌え袖をふりふりとさせながら
居間の、クラシックなチェアに座りながら、鼻歌を唄っていた。

[メイン] 角那 亜実 : その鼻歌は、日本で流行っていた『新時代』という曲だが。
この時代の者達からすれば、聴いたこともないメロディだろう。

[メイン] ストリテラ : その様子をニコニコと見つめながら、聞き慣れない曲に少し興味が湧きます。

[メイン] ストリテラ : 「聴いたことはありませんが、素敵な楽曲ですね」

[メイン] 角那 亜実 : 「あ?やっぱり?この時代の人にもこの曲、良い歌って感じるんだ!
 でもでも、ストリテラちゃんもセンスあるね~!」

[メイン] ストリテラ : 「お褒めにあずかり光栄ですね」

[メイン] 角那 亜実 : 慣れない場所に一人で来てしまったという不安もありながらも
心優しい少女に出会い、段々とこの時代の生活にも慣れていき……。

[メイン] 角那 亜実 : 「……ん、そーいえばストリテラちゃーん」

[メイン] ストリテラ : 「はい?どうかなさいました?」

[メイン] 角那 亜実 : オシャレな白の布が広げられたテーブルに、もちもちなほっぺをつけながら。

[メイン] 角那 亜実 : 萌え袖を伸ばし、そこから少し指を出して、あるものを指す。

[メイン] 角那 亜実 : 「そのお手紙はなーに?なんだか、こう……がっちりしてる?みたいな!」

[メイン] 角那 亜実 : テーブルに置いてあった手紙は、いつもここに届く色々な手紙とは異なり
硬い紙で、なおかつ封も、高そうな印が使われていたりと。

[メイン] ストリテラ : 「これですか?」
手紙を手に取り、広げてから亜実さんに見せる。

[メイン] 角那 亜実 : そそそ!それそれー!と頷く。

[メイン] 角那 亜実 : 「もしかして、お仕事?」
小首を傾げながら。

[メイン] ストリテラ : 「はい。そうですね」
コクリと頷く。

[メイン] 角那 亜実 : ふむふむと頷きながら、テーブルの上に相変わらずほっぺをつけながら。
ゴロゴロと、炬燵ではなく、テーブルで丸くなる猫であったが。

[メイン] 角那 亜実 : 「………ねーねー!そのお仕事、私も協力してもいいかなぁ?」

[メイン] 角那 亜実 : 上目遣いで、ストリテラの方を見やり。人懐っこく笑う。

[メイン] 角那 亜実 : 「ほら、私ってさ、いつもストリテラちゃんに頼ってばかりだしさ
 たまには、何かしらの形で手助けができたらなー?って」

[メイン] ストリテラ : 「そんな。私が好きでやっていることなので」

[メイン] ストリテラ : しかし、その顔を見ていると、ダメとは言えませんね。

[メイン] 角那 亜実 : 「いいじゃんいいじゃんー!ね?お願いっ!」

[メイン] 角那 亜実 : ぱんっ!と手を叩き、軽く頭を下げる。

[メイン] ストリテラ : 「…仕事の詳細は行ってみないとわかりませんが…そうですね。わかりました」

[メイン] 角那 亜実 : わーい!と嬉しそうに萌え袖を揺らしながら喜び、立ち上がる。

[メイン] 角那 亜実 : 「ふっふっふ、こういうの憧れてたんだよねー!探偵っぽいお仕事!」

[メイン] ストリテラ : 「では準備をしましょうか。外は寒いので」

[メイン] 角那 亜実 : 「うん!」

[メイン] ストリテラ : 「ふふふ。楽しそうですね」

[メイン] 角那 亜実 : 無駄に分厚い防寒具を着る。あんまりオシャレじゃないけど。

[メイン] 角那 亜実 : 「えへへへー!猫ちゃんは好奇心旺盛なのだよ~」
分厚いコートの袖をふりふりとさせながら。

[メイン] ストリテラ : 亜実さんには見えないように拳銃を懐にしまい込みます。

[メイン] 角那 亜実 : 現代育ちの猫ちゃんはそんな予数にも気が付けず、相変わらずのほほんとしながら。

[メイン] 角那 亜実 : 手紙に記載されてある(亜実は読めねェ!!)法律事務所へと向かう。

[メイン] 角那 亜実 : へっくちゅっ!と、小さなくしゃみをしながら。

[メイン] ストリテラ : 「風邪を引かないように」
気遣いながら法律事務所へと向かいます。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 事務所はシティの少し西の上流向けの地域ナイトブリッジだ

そこまでの道のりはクリスマスも近いためプレゼントや食料を買い込んだ人々も歩いていることだろう

また路地の奥に目を凝らせば寒さをしのぐために火鉢に寄っている労働者たちも目に入るだろう

[メイン] 角那 亜実 : ハァーッ、と白い吐息が作られる。それがなんだかちょっぴり楽しい。

[メイン] 角那 亜実 : そしてちらりと見える……この時代の労働者さん達。

[メイン] 角那 亜実 : 「………なんだか、可哀想だねー……」
一緒に歩きながら、ぽつりとストリテラに話しかける。

[メイン] 角那 亜実 : 現代なら、温度調節器なんて割とどこにでもあるから
なんなら、駅地下とか行っちゃえばあったかいけど。

[メイン] 角那 亜実 : でも、この時代にはそういうのがなくて。
この、肌を突き刺すような寒さを凌ぐために、ああやって火鉢を使わなくちゃいけないだなんて。

[メイン] ストリテラ : 「そうですね。産業が発展したため労働者が足りなくなり、子供でも働かざるをえなくなっていますから」

[メイン] 角那 亜実 : カルチャーショックキャッツな亜実であった。

[メイン] 角那 亜実 : 「なるほどなぁ……インフラとかも、全然だし」
きょろきょろと辺りを見渡しながら。

[メイン] 角那 亜実 : 「働かざる者、食うべからず、ってとこかな?」
日本のことわざをひとつまみ。

[メイン] 角那 亜実 : そうして、色々思うことがありながらも、自分もこの寒さに耐えられないため
少し早歩きで、事務所まで足を運ぶキャッツ。

[メイン] GM : 弁護士事務所は二階建て
入口から入っていくとロビーになっており一人の受付係がいる
受付係はあなたたちを認めると二階へと案内するだろう

[メイン] GM : 2階の部屋にはすでに人がいた

[メイン] シアラー(代理人) : こいつ

[メイン] 角那 亜実 : どもどもっ!と受け付け係にご挨拶を済ませキャッツ!
そして2階に上がり。

[メイン] 角那 亜実 : おぉ、なんだか存在感あるぅー……!ドキドキしちゃうかもっ!

[メイン] ストリテラ : 受付にぺこりと会釈をして二階へと向かいます。

[メイン] ”閃光の双弾” : ついでに二階にはこいつもいた。

[メイン] 角那 亜実 : ストリテラの後ろに立つ、チビっ子キャッツであったが。
どうやら、他にも依頼を受けた人が二人いたようで。

[メイン] 角那 亜実 : 「……およ?ストリテラちゃん、この人達は?」

[メイン] 角那 亜実 : ちょんちょん、と後ろからストリテラの背中を小さな指で軽く突っつきながら。

[メイン] ストリテラ : 「あら、あなた方は…」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 2階に上がった時には、紫髪の小さな女の子がソファーに座っていた。
明らかに緊張しており、かちこちに固まっていたのだが。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「遅かったね、ストリテラ。…その子に構ってたの?」
既にソファに腰をかけており、ストリテラに目をやってから。
”その子”の部分で亜美に目を向ける茶髪の女。

[メイン] 角那 亜実 : 「にゃっ!?あなた、私のこと知ってるの!?」

[メイン] 角那 亜実 : 分厚いコートの袖をゆらゆらと揺らしながら、閃光の双弾を見やる。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ストリテラの顔を見て、ぱぁっと顔を輝かせて。
そして、ちらり、と隣の少女に目をやる。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「知ってると言えば知ってるかな…仕事にまで連れ込むなんて、相当入れ込んでるみたいだね」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「噂で聞いたわよ!
 あなた、どこからともなく現れて、ストリテラにお世話になってるって!」
ぴしり、と指をさして亜美に言い。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「…………身よりもないなんて、あなた……大丈夫……?」
強気な態度の後、心配そうな瞳で見つめる。

[メイン] ストリテラ : 「こんにちは。あなた方にも手紙が届いていたのですね」
ニコリととほほ笑みあいさつをします。

[メイン] 角那 亜実 : 「あ、うんっ!最初はちょっぴり不安だったけど
 今はこの生活にも慣れてきたから、ダイジョビダイジョビ!」

[メイン] 角那 亜実 : ロレッタに、人懐っこい笑顔を見せ。

[メイン] ストリテラ : 「亜実さん、こちらのお二人は、閃光の双弾さんと、ロレッタ・佐治さんです」
2人のことを軽く紹介します。

[メイン] ”閃光の双弾” : ガクッとした。ロレッタ、感情の起伏が激しい……。

[メイン] ロレッタ・佐治 : …………噂によれば、どこからともなく現れ、この時代も知らない……
キオクソウシツ?とか言う奴なのかしら……
彼女に何が起こったのかはわからないけれど、それってその……怖くない、かしら……?

[メイン] 角那 亜実 : 「ふむふむ!ストリテラちゃんの……探偵友達、ということなんだね!」

[メイン] 角那 亜実 : なんだかますます、緊張してきちゃったかも……!

[メイン] ストリテラ : 「…まあそんな感じですね」
少し歯切れが悪く答えます。

[メイン] ロレッタ・佐治 : よかったぁ……と亜美に頷きつつ。
双弾に首を傾げていた。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「”閃光”でいいよ」
明らかに偽名と分かるが、しれっと。

[メイン] 角那 亜実 : だ、大丈夫かな私……?やっていける……?
……うん、きっとダイジョビダイジョビ!
きっと"神様"だって、見てるんだから!

[メイン] 角那 亜実 : 「改めて、角那 亜実です!よろしくね!」
閃光とロレッタに、あざといウインクを一つ。

[メイン] 角那 亜実 : そして改めて、依頼人の方へ向き、ストリテラの横に立つ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 閃光、その名前にこくり。
先程自己紹介は済ませておいた。
母親が日本人であるため、日本人なのかしら?で済ませていた。偽名には気づかない。

[メイン] シアラー(代理人) : その様子奥から見ていた太った男が口を開く

[メイン] シアラー(代理人) : 「皆さんが馴染めそうでよかったですよ」

[メイン] シアラー(代理人) : 「改めてあなたたちに依頼のお手紙を代理として出させてもらったシアラーです」

[メイン] 角那 亜実 : いぇい!とシアラーさんにVサイン。
この時代でVサインがどういう意味を成すのかは分からないが。

[メイン] 角那 亜実 : 「よろしくお願いしますっ!」
ぺこりと御辞儀。

[メイン] ロレッタ・佐治 : はっ!とその声に、姿勢を正して礼儀良く。
ごくり、と真剣な顔になりながら。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「よろしく。長い前置きは要らないよ」

[メイン] ストリテラ : 「これはご丁寧に」
ぺこりとシアラーさんに会釈をします。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……ええ、よろしくお願いします」
レディーの作法、髪をなんかファサってやるやつ。

[メイン] シアラー(代理人) : 「では早速本題に」
いくつかの紙束を取り出しながら

[メイン] シアラー(代理人) : 「わたくしの顧客であるレディ・アマリア・アリンガム様は最近夫を亡くされておりまして」

[メイン] 角那 亜実 : 夫を亡くしちゃう……可哀想……。
と、しょんぼりキャッツ。

[メイン] シアラー(代理人) : 「しかしその死の様子があまりにも悲惨であり、また警察の捜査結果にも納得がいっていないというのです」

[メイン] 角那 亜実 : 「………」
怪死事件、かぁ………。なんだか、"あの時"を思い出しちゃうかも。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 亡くなった……話を聞くに、何か問題がありそうね。
……………………。あんまり、感情的になっちゃいけないけれど。

[メイン] ストリテラ : 黙って話を聞き、言葉の続きを待ちます。

[メイン] ”閃光の双弾” : 普通のところには頼めない…そういうことね。

[メイン] シアラー(代理人) : 「そこで夫のロード・バルログ卿であるウィリアムの殺害した犯人を捜すために”プロ”のあなたたちに依頼をしたというわけです」

[メイン] 角那 亜実 : "プロ"という言葉に、ストリテラ、閃光、ロレッタの顔ぶれをちらりと。

[メイン] ロレッタ・佐治 : プロと言われ、嬉しげな顔を見せつつも。

[メイン] 角那 亜実 : 3人の凛々しい顔立ちに、キラキラとした視線を送る。

[メイン] ”閃光の双弾” : ジト目で返した。

[メイン] 角那 亜実 : ひぃんっ!

[メイン] ”閃光の双弾” : はぁ……。

[メイン] ストリテラ : 真剣な顔をして聞いていたが、亜実さんの視線にニコリと微笑み返します。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「私としても、探偵のはしくれですから
 その方のためにも……真実を追求するために誠意を尽くします」

[メイン] 角那 亜実 : おぉぉぉ……!か、かっこいい……!!

[メイン] シアラー(代理人) : 「おぉ…ありがたい」

[メイン] 角那 亜実 : 「私も!神様はいつだって見てる!暴けない真実は、なーい!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 亜実の目線に、嬉しげな顔がさらに嬉しげに。
もう普通の子どもっぽい顔になる。

[メイン] 角那 亜実 : 調子に乗って亜実も答えちゃうキャッツ。

[メイン] ストリテラ : 「なるほど、わかりました。ご依頼の内容はそれだけでしょうか?」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「お、ぉおお……か、カッコいいわね……」
今度は亜実にきらきらとした目線を送っていた。

[メイン] 角那 亜実 : にゃははー!とロレッタにも、メスガキVサインを送る。

[メイン] ”閃光の双弾” : こんな調子で大丈夫なの?と二人を見て思いながらシアラーに意識を向けている。

[メイン] シアラー(代理人) : 「まぁご依頼主が言うには、私は精神的に参っているだけだと思うのですが…」
「なんでも家に幽霊も出没しているそうなので、そちらもどうにかしていただきたいなと」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ゆっ゛」
言葉が詰まった。

[メイン] 角那 亜実 : 「ふむふむふむ……!犯人を捜すためにも
 まずは、おうちから捜査してみるっていうのが、良さそうなのかも?」

[メイン] ストリテラ : 「幽霊…ですか」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「幽霊……ね……」

[メイン] 角那 亜実 : 「……?」
きょとん、とロレッタの様子を見て小首を傾げる。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……ゆっ、幽霊退治は探偵の仕事じゃないけれど……
 ま、まぁ……気がめいってるかもしれないわね、そっちのケアもということね」

[メイン] ロレッタ・佐治 : なるべく胸を張る。
亜実が首を傾げたのでさらに胸を張る。虚勢の胸を。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「……依頼自体は殺人事件の犯人を捜すだけでいいよね?」

[メイン] シアラー(代理人) : 「ご依頼主からの要望はそうですが…
私としては心痛を和らげるために手を尽くしていただきたいです」

[メイン] 角那 亜実 : 「………うんうん!私もそう思う!それに閃光ちゃん!」
初対面なのにちゃん付けで呼び。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「ちゃんて。……何?」
シアラーの言葉に少し考えるようにしつつ。

[メイン] 角那 亜実 : 「探偵は、全ての真実を暴くのがお仕事!
 それなら……幽霊事件も!サクッと解決しちゃおー!」
調子に乗るキャッツ!!!!!

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「…………。無理も……ないもの、そうね」
大切な物を失うのは、なんだって辛いものだ。

[メイン] ストリテラ : 「なるほど。わかりました」

[メイン] ロレッタ・佐治 : お、思い切ったわね……!?なんて、亜実の言葉に目を丸くしつつ。

[メイン] 角那 亜実 : それに私も、大切な何かを失っちゃう怖さとか、辛さとか
………………ね。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「はぁ……。まあ、止めないよ。悪いことではないからね……
 で、お友達がこう言ってるけどストリテラはどうするの?」

[メイン] 角那 亜実 : でもきっと、"奇跡"は起こるはずだから。

[メイン] ストリテラ : 「そうですね。連れてきてしまった手前、私の責任でもあります」

[メイン] ストリテラ : それに、亜実さんはいいだしたら聞きませんからね。

[メイン] ストリテラ : 「もしお二人がよろしければ、幽霊の件も調べてもよろしいでしょうか?」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「甘いね。そうじゃないと身元不明者なんて囲い込まないか。
 ……依頼を受けたストリテラが責任を持つなら、私も反論はないよ」

[メイン] 角那 亜実 : ストリテラの言葉に、にぇへへへ、と人懐っこい笑顔を向ける。

[メイン] ”閃光の双弾” : 要するに……この明らかに浮足立った素人がヘマをした責任はすべてストリテラにも被さる。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ……閃光、この仕事における責任のあり方を確認したわね。
同じ探偵でも、かなりやり手ってところ……かしら。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ストリテラの言葉に、こくりと頷く。
ストリテラは甘い所はある。けれど、これもあの子のために責任を被う……いうだけのことは、あるわ。

[メイン] ストリテラ : 「閃光さん、ロレッタさん…お二人とも、ありがとうございます」

[メイン] 角那 亜実 : みんな、やっぱり探偵としての年季を感じるっていうか……
うん、やっぱりすごいね!だからこそ私も、頑張らなくちゃ!

[メイン] ”閃光の双弾” : 「で……ごめんなさい、話がそれちゃったね。事前情報や、依頼の期間についてはある?」
シアラーに確認を取るように。

[メイン] シアラー(代理人) : 「期間の制限はありませんが全力でお願いします」

[メイン] シアラー(代理人) : 「事前情報ですか…地元の警察に聞けばわかるとは思いますが」

[メイン] シアラー(代理人) : 「ウィリアムは焼け死んだそうですよ」

[メイン] 角那 亜実 : 「………!」
焼死という言葉に、重みを感じ冷や汗が。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「………っ!……なる、ほど」
平然を装うものの、ごくりと息を呑み。

[メイン] シアラー(代理人) : 「またいくつか心のない庶民が噂していますが気にすることはありませんよ」

[メイン] ”閃光の双弾” : 確かに、焼死……普通ならあり得ない。
怪死と呼ばれるのに相応しいかな。

[メイン] ストリテラ : 手元のメモにシアラーさんの言葉をメモしていきます。

[メイン] シアラー(代理人) : 「こんなところですかね」
「何もなければこれを…」と手紙と汽車のチケットといくらかのお金を渡そうとする

[メイン] 角那 亜実 : 「……はぁーい!頑張ります!」

[メイン] 角那 亜実 : 今すぐにでも、レディ・アマリア・アリンガムの家に行くぞー!という
そんな活発さが溢れ出ているような態度で、元気よく返事キャッツ。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「ありがとう。それじゃあ……」
懐に前金を貰っておいて、ソファを立つ。

[メイン] ストリテラ : 「ありがとうございます」
シアラーさんからそれらを受け取ります。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「んっ……ありがとうございます。
 約束通り、全力で取り組ませていただきます」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「私は事件について調べておくよ。依頼は”それ”だからね」
返事を待たず、チケットを指に挟んで事務所を一人先に後にする。
残りの3人がどう動いても不問だ。

[メイン] 角那 亜実 : 「あ……!……行っちゃった」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 元気いいのね……と返事を聞いて、ちらりと目を送りながら。

[メイン] 角那 亜実 : 閃光の背を見届けながら。

[メイン] 角那 亜実 : 「…………」

[メイン] 角那 亜実 : 「……か、かっこいい……!」

[メイン] ストリテラ : 「あ…行ってしまいましたね」

[メイン] 角那 亜実 : ぷるぷると少し震える。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「あっ……!
 ……あの人はやり手だから、自分のやり方で動きたいのかも……」

[メイン] 角那 亜実 : 「よぉーし、私達も負けてられないよ!
 アマンダさんのおうちに!行こー!」

[メイン] 角那 亜実 : 分厚いコートの袖を掲げながら、ふりふりとさせる。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「か、カッコいい!?……確かに?言われてみれば……
 ……私も、クールに去る方法で次は……」
ぶつぶつと言いつつ。

[メイン] ストリテラ : 2人の様子をニコニコと眺めながら準備を整えます。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……ええ、了解よ
 ストリテラ、今日は同じ探偵として……よろしくね」
と挨拶を交わし、髪をふぁさっとして、片していった。

[メイン] ストリテラ : 「はい。私もロレッタさんを頼りにしています」
そういって法律事務所を出て行きます。

[メイン] 角那 亜実 : そんな二人に着いていこうと、小柄の少女も部屋を出ようとし

[メイン] 角那 亜実 : シアラーへ改めて、ぺこり!と御辞儀をし、扉を閉める。

[メイン] 角那 亜実 : 私がこうして、この時代にやってきたのも……何かの、意味があるんだ!

[メイン] 角那 亜実 : 神様はきっと、見ている!

[メイン] 角那 亜実 : 私は"奇跡"を信じて─────!
アマンダさんのためにも、頑張るぞーーーーーー!!!

[メイン] 角那 亜実 :  

[メイン] 角那 亜実 :  

[メイン] 角那 亜実 :  

[メイン] 角那 亜実 : そうして私達は、アマンダさんのおうちに向かうことに。

[メイン] シアラー(代理人) : ロンドンからバーグローヴの最寄り駅までは1日ほどかかるだろう

そこまでの道中あなたたちはイギリスの田園風景の美しさに目を取られるだろう
灰色の煙で包まれたロンドンから離れればこんな風景が広がっていたのだと

だだし一日の移動は疲れを呼ぶだろう
夕暮れ最寄り駅に着くころには疲労困憊になっているかもしれない

[メイン] 角那 亜実 : 「ふぉぉぉぉぉぉ~~~~~~………!!!!」

[メイン] 角那 亜実 : 綺麗な景色に目を奪われる、現代では見たことのない、まるで異世界の光景。
心躍らないわけがない。

[メイン] ストリテラ : 「ふふふ。楽しそうですね」

[メイン] 角那 亜実 : 「うん!すっごく楽しい!」
気分もすっかり高揚し、寒さも忘れている様子。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「おお~~……」
と、窓から手を出しつつ、外を覗き見る。

[メイン] 角那 亜実 : とは言え………現代と違って、移動に……こんなにも時間がかかるんだ……!!!!

[メイン] シアラー(代理人) : 最寄り駅「プリンスタウン」
この近くには1000人もの受刑者を受け入れる比較的大きな刑務所もあり、大きな警察所が駅に隣接されている

この警察署が今回の依頼人の捜査も受け持ったようだ

[メイン] 角那 亜実 : さ、さすがに、ちょっと疲れてきちゃったかも……。

[メイン] ストリテラ : ロレッタさんも楽しそうですね。チラリとそちらにも目をやって。

[メイン] ストリテラ : 「…っと、大丈夫ですか亜実さん?」

[メイン] 角那 亜実 : 「ふにゃー……だ、だいじょびだいじょびぃー……!」

[メイン] 角那 亜実 : 少しへとへとになりながらも、人懐っこい笑顔をストリテラに向ける。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「…………ん、んん……
 だ、大丈夫かしら?へとへとなら、おんぶだって……出来るけど」

[メイン] 駅長 : はしゃいでいるよそ者に目が付いたのか
「あんたらがアマンダさんが言ってた連中かい?」と声をかけてくる

[メイン] 角那 亜実 : 「………にゃっ!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 自らも疲れで狼狽しつつ。
そも、子どもは疲れたら眠くなる生き物であるため。

[メイン] 角那 亜実 : びしっ!と背筋が伸びる。話しかけてきた駅長の方に目を向ける。

[メイン] ロレッタ・佐治 : うとうと……としながらも、駅長の声に、すたた!と体を伸ばして。

[メイン] 角那 亜実 : そしてロレッタに、ありがとう!と笑顔を向けつつ。

[メイン] ストリテラ : 「…はい?」
話しかけてきた人物の方に目を向けます。

[メイン] 角那 亜実 : 「そうです!」

[メイン] 角那 亜実 : 自分は別に探偵じゃないけど、何故か二人の代弁をしちゃうキャッツ!

[メイン] 角那 亜実 : 「これから、アマンダさんのおうちに向かうところでした!
 ………って、あれ?なんで駅員さんがそれ、知ってるんです?」

[メイン] 駅長 : 「言伝をあづかっててな」と時計をちらりと見て

[メイン] 角那 亜実 : 不思議そうに、小さく小首を傾げる。
分厚いコートの袖をひらひらとさせながら。

[メイン] 駅長 : 「もう少ししたら馬車で迎えが来るだろうから待ってな」

[メイン] 角那 亜実 : そして、なるほど!と萌え袖にポン、と手を乗せながら。

[メイン] 角那 亜実 : 「馬車!!!」
目をキラキラとさせる。

[メイン] GM : というわけでこれでようやく家につけます

[メイン] ストリテラ : 「ありがとうございます」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「んっ……あ、歩かなくて済むのね……
 わかりました、ありがとうございます」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 亜実の様子に、そんなに楽しい物かしら?と首を傾げつつ。

[メイン] 角那 亜実 : 「あ。私からも、ありがとうございますー!」
ぺこりとお辞儀をし、馬車に乗っちゃうキャッツ!

[メイン] ロレッタ・佐治 : 眠気眼で、馬車へと向かう。

[メイン] ストリテラ : 2人が乗ったのを確認して、ゆっくりと馬車へと向かいます。

[メイン] 角那 亜実 : 馬車に乗るという体験は、当然のことながら現代ではしたことがない。
ふざけて、実家の牛の背中に乗ったことがある程度だ。

[メイン] 角那 亜実 : そして3人で楽しく、馬車の旅を。
高い位置から街を見渡すことができるのも、これが中々……乙!

[メイン] ロレッタ・佐治 : 最初は、バーグローヴの景色に見惚れてはいたものの。
段々と飽きてきたのか、あるいは眠気に押されたのか。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ふにゃ……」
と言う言葉を最後に、眠りについた。
隣に座っていた亜実に、ことんと頭を預けつつ。

[メイン] 角那 亜実 : 「………わっ!……にゃはは、ロレッタちゃん、探偵さんなのに」
微笑ましそうな表情で。

[メイン] 角那 亜実 : 「心地良い振動だしね~、眠くなっちゃうのも……ふぁぁぁ……」
亜実も、大あくびを一つ。

[メイン] ストリテラ : 「あらあら…家に着くまではそっとしておきましょうか」

[メイン] ストリテラ : 「亜実さんも疲れているのなら仮眠を取ってもらって構いませんよ」

[メイン] 角那 亜実 : 「ふにゃ……じゃあ、お言葉に甘えて、そうさせて……」

[メイン] 角那 亜実 : すぅ……すぅ……。と眠る。

[メイン] ストリテラ : 眠る二人の様子を眺めながら、閃光さんの方は大丈夫でしょうかなどと考えつつ、家に着くのを待ちわびる。

[メイン] GM : 家へ着く
まだ日は落ち切っていない
バーグローヴ邸のある丘の上からは村の様子が見渡せることだろう

[メイン] 執事ハワード : あなたたちを執事が迎える

[メイン] ストリテラ : 「お二人とも、つきましたよ」
優しく揺り起こします。

[メイン] 執事ハワード : 「ようこそおいでくださいました」
馬車に乗るあなた達へ声をかける

[メイン] 角那 亜実 : 「もう食べられないよー………ふにゃっ!!?!!?」

[メイン] 角那 亜実 : ぴぃん!と背筋を伸ばし飛び起きて、辺りをキョロキョロと激しく見渡しながら。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ぷひゃっ……んんっ、お父様……私は……ふぁっ!!」
涎を垂らす位に寝ぼけていた。
それが今起きた。

[メイン] 角那 亜実 : 執事さんと目が合い、ど、どうも!!と挨拶をする。

[メイン] 角那 亜実 : そして馬車から、ぴょいん!と飛び降りて。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 髪ふさぁして、どうにか取り繕う。

[メイン] 角那 亜実 : 「依頼を受けました、探偵一行です!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ぺこっ、と頭を下げ、執事の方へと向き直り。

[メイン] ストリテラ : 馬車から降りて、執事さんにぺこりと会釈をします。

[メイン] 執事ハワード : 「長旅でお疲れでしょうまずはお食事の用意がありますので」

[メイン] 角那 亜実 : 「………お食事」

[メイン] 角那 亜実 : イギリスの、お食事……。

[メイン] 角那 亜実 : 苦笑いキャッツ!

[メイン] ストリテラ : 「まあ、それはありがたいですね」

[メイン] 執事ハワード : そういうと扉が開かれ奥へと通される

[メイン] 角那 亜実 : 「は、はぁーい!ありがとうございますー!」
扉の奥に進んで行く

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「お食事……えへへ、頂こうかしら!」
ロレッタは子どもでありイギリス育ちであった。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 続き、奥に入っていく。

[メイン] ストリテラ : 2人に続いて奥へと向かいます。

[メイン] GM : 暖炉で温まった部屋に案内される。

[メイン] 角那 亜実 : にゃぁ~、温かくて助かりますなぁ~。

[メイン] GM : 食事はすでに用意されておりそれは
スープやウズラの料理
ローストビーフといった豪勢な食事だ

席にはレディアマンダとその娘・アーシェラ
その家庭教師ジェセフィーヌも一緒にいる

[メイン] ロレッタ・佐治 : 暖炉に手と足を延ばしている。

[メイン] 角那 亜実 : アマンダさんにまずは、お辞儀キャッツ!

[メイン] ストリテラ : それぞれにあいさつします。

[メイン] 角那 亜実 : 「初めまして!角那 亜実って言います!探偵の卵です!」
人懐っこい笑顔と、Vサインを見せる。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 見えた三人に、伸ばした手をしまい。
しゅっと、挨拶。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「初めまして、ロレッタ・佐治よ!
 ……これでも立派な探偵だから、よろしくお願いします!」
ぺこっ!と頭を下げつつ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 紫髪を、ふぁさっ。黄色の付け花が揺れつつ。

[メイン] ストリテラ : 「お招きありがとうございます。私はストリテラと申します」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「どうもよくぞここまで来ていただきました」

[メイン] 角那 亜実 : 「いえいえ!ここに来るまでも楽しかったので!」

[メイン] アーシェラ : 「こんにちわ!」

[メイン] 角那 亜実 : アーシェラにも、萌え袖をひらひらとさせ、はにかみながら。

[メイン] ストリテラ : 「こんにちは」
ニコリとアーシェラさんに微笑みます。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ええ、十分だったから!こんにちは!」
と二人に挨拶。
にこりと笑いかけつつ。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「娘のアーシェラです。どうぞよくしてやってください」

[メイン] 角那 亜実 : 「はい!よろしくねアーシェラちゃん!」
相変わらずの距離の近さキャッツ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ふっ、私はレディーだもの!
 ……ええっと、だからその……よろしくね……!」

[メイン] ストリテラ : 「はい。こちらこそよろしくお願いします」

[メイン] ロレッタ・佐治 : カッコつけるのか、同年代として接するか悩んだ上の折衷案。

[メイン] 角那 亜実 : 「……それで、アマンダさん、お食事中申し訳ありませんが……
 ……ご依頼の事件について、お話を聞けたらなー……という!」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「えぇ。いいですよ。なんでもお聞きください」

[メイン] 角那 亜実 : 改めて、アマンダの方を向き
怪死してしまったアマンダさんの夫のことについて……。
なんだか、その死を思い出させてしまうようで……。

[メイン] 角那 亜実 : 少し、しょんぼりとした表情で、ありがとうございます!とお礼を言い。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「…………」
ちらりと、アーシェラに目が行きつつ。
それでも、アマンダと話をする亜実の二人を見ながら。

[メイン] 角那 亜実 : 「………えっとえっと、まずはですけど……
 ……ウィリアムさんについて、殺害される前は
 どういった風に過ごしていたのか、とか……かな?」
ちょっと心配になって、ちらりとストリテラの方を見る。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「夫は、貴族としての務めをしっかりとはたしていたわ。」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ……あの子にとっては、お父さんが死んじゃったの……よね。
受け入れてるのかわからないけど、すっごい……辛いはず。

[メイン] ストリテラ : 亜実さんの視線に気づき、コクリと頷く。

[メイン] 角那 亜実 : ふむふむ……と頷く。
これといって、不審死に繋がり得るような動きはなかった、ということなのだろうか……?

[メイン] 角那 亜実 : 「………えっと、えっとえっと……ではでは、もう一つ!
 このお屋敷で、幽霊事件が発生している、とのことですが……
 そちらについても、是非ともお話を!」

[メイン] 角那 亜実 : ストリテラの頷きに、安心したような表情を見せつつ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 幽霊の言葉に、ごくり……と別に息を呑みつつも。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「貴族として土地を豊かにし用途開発にいそしんでいました」
そう言いながら村の方に顔を向けたような気がした

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「幽霊!」

[メイン] アマンダ・アリンガム : そう幽霊!

[メイン] 角那 亜実 : 土地を豊かにしていた、という言葉に同じく窓の方に顔を向けようとしたが。

[メイン] 角那 亜実 : びくっ!?と、幽霊に反応したアマンダにビックリキャッツ。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「幽霊はきっと夫のものです」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「…………へっ!?」
視線が釣られそうになったが、その声に、ぴくっと。

[メイン] 角那 亜実 : 「にゃ、にゃんと……!?……その心は……!?」

[メイン] ストリテラ : 「…何故そう思われるのでしょうか?」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「幽霊が……ウィリアムさん?
 それは……どういうことなのかしら……」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「夫の殺人犯を見つけれない法の裁きを受けないことが」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「彼をここに縛り付けてしまっているのです」

[メイン] アマンダ・アリンガム : そうヒステリックな様子で話し始めた

[メイン] 角那 亜実 : 「……ふむふむ……つまり、無念が……!!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「あっ、あわわわわ……」
その勢いに、まくしたてられるように圧倒されつつ。

[メイン] 角那 亜実 : 興奮しだすアマンダの様子に、最初はビックリしながらも
興味を示すように、何度も頷き。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 具体的に起こることとしては一般的なポルターガイストや扉が勝手に開くものがなくなるなどだと教えてくれる

[メイン] 角那 亜実 : 「なるほど……では、実際にその現象が起こるかどうか!
 私達で確かめたいと思います!」
萌え袖をふりふりとしながら。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「…………あ、その……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 圧倒されつつも、アマンダの方を向いて。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「えぇそして、夫の無念をぜひとも!」

[メイン] 角那 亜実 : 「はいっ!!!」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「はいどうしましたそんなに怖気づいて」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 様子は普通に戻っている

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「お、怖気づいてるわけじゃないのよ!?
 こ、これは騎士震い(武者震いの意味)であって!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : こほん、と咳を払いつつ。
普通に戻った彼女に目を向ける。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ウィリアムさんが、幽霊だとして……それを本当に祓っていいのかしら……
 死者とはいえ、家族がそこにいる証なら……って、思っちゃって」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「いえいえいえいえいえいえ!!!!!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ひょええっ!とまたぴーんと圧倒される。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「一番は魂が安らいでくれることです」

[メイン] 角那 亜実 : なるほど……それは確かにそうかも……。とアマンダの言葉に頷く。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「彼は私の部屋の窓を叩きながらこう告げているのです!!!「私を殺したやつを吊るせと!!!」」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「なる……ほど……
 ……お強いのね、アマンダさん……」

[メイン] ストリテラ : な、なかなかすごいことを仰っていますね…。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 私なら……同じ目に遭ったら、幽霊で帰ってきても、迎え入れちゃうかもしれない……
だからこそ、きっぱりと切ろうとしてる彼女には、尊敬の目を。

[メイン] 角那 亜実 : 「大丈夫です!"奇跡"は起こりますから!!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ……お、思ったより直接的だったわね。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 亜実の言葉に……ハッとした顔になり。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「そっ、そうね!その無念を晴らすためにも!
 真相を見つけるために、私たち探偵がいるんだもの!
 だから────この事件は、私たちに任せてちょうだい!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : どん、と胸を叩いて、自慢げにする。
……ちょ、ちょっと張り切り過ぎだったかしら?

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「ああ頼もしい言葉です…」

[メイン] GM : いくらかしゃべっていると皿の上の食事も少なくなっていた

[メイン] GM : ジョセフィーヌはアーシェラを連れて上に帰ろうとする
アマンダも探索者も何もなければ部屋へ案内されるだろう

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「あっ……ちょっとお話があるのだけれど……!……いいかしら?」
と、アーシェラを呼び止める。

[メイン] アーシェラ : 振り向いて

[メイン] アーシェラ : 「なんですか」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ええっと……繰り返し、思い出させることになっちゃうのだけれど……」

[メイン] アーシェラ : 「はい」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 先ほどの食卓で聞いた言葉は、この子にとってもあまりいい言葉ではないだろう。
出来る限り同年代っぽく接する。髪ふぁさもいつもの半分。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「あなたのお父さんがお亡くなりになられた原因とか……
 何かしら、気になった事とかあったりするの?」

[メイン] アーシェラ : 「……」

[メイン] アーシェラ : 「怖い夢を見るの」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「…………!」

[メイン] アーシェラ : 「最近ずっと」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ごくり……と息を呑んで。

[メイン] アーシェラ : 「でもすぐ忘れちゃう……でも怖かったことは覚えてる」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「それは…………。大変だった、のね」

[メイン] ロレッタ・佐治 : アーシェラの手を、思わずぎゅっと握りしめて。

[メイン] アーシェラ :

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ううん、いいの!
 怖い夢を見たのなら、忘れる方が健全だわ!
 そも、あの事件があったなら、見て当然だもの……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 私自身も……とぼそりと呟きつつも、慌てて顔を振りながら。

[メイン] GM : 彼女は嘘はいってないようですが彼女が夢……といったとき扉を開けていた使用人は少し変な顔をします

[メイン] アーシェラ : 「ありがとうね。え~~っと」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ありがとうの言葉に、ぱぁっ、と顔を輝かせ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ロレッタよ!ロレッタ・佐治!
 ……何かあったら、私に相談するといいわ!一緒に考えましょう!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 今度は全開まで髪ふぁさをしつつ。

[メイン] アーシェラ : 目を輝かせて手をしっかり握って離した

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「あっ、ああっ、本題を忘れるところだった!
 ……怪奇現象が起きる部屋って、どの辺とかあるかしら?」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 握り返されたことに、にへっ、と笑みを浮かべつつ。

[メイン] アーシェラ : 「え~~」使用人の方を向く

[メイン] 使用人たち汎用 : 「大きな声では言えないのですが…」

[メイン] 使用人たち汎用 : 彼らが言うことには特定の部屋で起こるのではなく様々な部屋で起こるそうだ

[メイン] ロレッタ・佐治 : ふむふむ……と首を傾げ、使用人に向き。

[メイン] 使用人たち汎用 : 起きなかった部屋は無いと言ってもいいくらい

昨日は客間の窓が開いていたそうだ

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「なるほど、ね……
 つまり、私たちが泊まる部屋でも起きる可能性はある、そういうことね」

[メイン] 使用人たち汎用 : 「えぇ…」

[メイン] 使用人たち汎用 : 「あまり招待した側としても申し訳ないのですが」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「いえいえ、それを解決しに来たのだから!
 向こうから来てくれるなら、好都合よ!」
髪ふぁさ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : そして、こちらこそありがとうございます、と使用人に頭を下げて。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「それじゃあ私はもう行くわね…
 んっ、それじゃあまた明日!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : と、階段を上がり、アーシェラに顔が見えなくなるまで、手を振っていた。

[メイン] アーシェラ : 「バイバイ」

[メイン] ストリテラ : 一方その頃、私はアマンダさんへ気になったことを聞いていました。

[メイン] GM :

[メイン] ストリテラ : 「少々よろしいでしょうか?」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「はい」

[メイン] ストリテラ : 「失礼なことを聞いてしまうかもしれないので先に謝っておきます」
「…ウィリアムさんは立派に貴族の務めを果たしていたそうですが、誰かに恨みを買っていたりなんてことは…?」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「もちろんあるでしょう」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「彼は村の近代化にも励んでいましたから」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「そもそもこのあたりの人間なんて村にいる人間しかいません」

[メイン] ストリテラ : 「…なるほど。具体的な人物などは思い浮かびませんか?」

[メイン] ストリテラ : もし本当に幽霊が恨んでいるとしたら、犯人の元へも出ているかもしれない。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「村の人間の名前なんて知りません」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「明日でも使用人に聞いてください」

[メイン] ストリテラ : 「わかりました。お手数をおかけして申しわけありません」
ぺこりとお辞儀をします。

[メイン] ストリテラ : 「おやすみなさい」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「ええ最近冷えますから気を付けて…」

[メイン] アマンダ・アリンガム : アマンダは席を立つ

[メイン] ストリテラ : アマンダさんを見送ったあと、私も客室へと向かいました。

[メイン] GM : 他に何もなければ睡眠です

[メイン] 角那 亜実 : サクッと情報が出るなら色んな部屋で目星したいキャッツ
無いなら睡眠キャッツ!!

[メイン] GM : あと起きてるキャッツは起きるならcon*5でロール

[メイン] GM : サックと出ないっす

[メイン] 角那 亜実 : 悲しいにゃあ

[メイン] 角那 亜実 : 色々考えた結果
寝るキャッツ

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ほい聞き耳の半分

[メイン] 角那 亜実 : ccb<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 39 > 成功

[メイン] ストリテラ : CCB<=80/2 目聞 (1D100<=40) > 79 > 失敗

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=42 (1D100<=42) > 44 > 失敗

[メイン] ”閃光の双弾” : ccb<=80/2 成功と失敗どっちがいいんですかこれ (1D100<=40) > 93 > 失敗

[メイン] GM : 成功したあなたは部屋の外の廊下から呻き唸り声などが聞こえ目が覚めてしまうでしょう

[メイン] GM : SANc0/1

[メイン] 角那 亜実 : 1d100<=60 SANc (1D100<=60) > 8 > 成功

[メイン] 角那 亜実 : 「─────ハッ!?!?!」

[メイン] 角那 亜実 : ガバッ!と飛び起きる。

[メイン] 角那 亜実 : この屋敷の住人とは思えない、まるで怪物のような声に
亜実は冷や汗が止まらず。

[メイン] 角那 亜実 : 「お、起きろみんなー!」
ぺしぺしぺし!と順々に3人の体を叩く。

[メイン] ストリテラ : 「…う~ん」
ゆっくりと目を開けます。

[メイン] ストリテラ : 「亜実さん…?おトイレですか?」
寝ぼけ眼で尋ねます。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ふがっ」

[メイン] 角那 亜実 : ぶんぶんぶんぶん!!と首を激しく横に振る。

[メイン] 角那 亜実 : 「こ、声が!!……なんか、不気味な声が……!!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ゆっくりと目を開いて、亜実の方へと目をやる。

[メイン] 角那 亜実 : 「これ、もしかしたら……怪奇現象かも………!!」

[メイン] 角那 亜実 : 亜実は必死に、部屋の外を指差し、わたわたとする。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「只事じゃない様子だね」
すぐに眠気を覚ました様子で。
昼間はいなかったはずの閃光だが、しれっとその場にいた。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「こ、声ってぇ……ううん…………
 ……いや、ヤバそうね」
亜実の深刻そうな顔に、ごくりと息を呑む。

[メイン] GM : 起きたあなた達も声を聞くでしょう
同じくSANc

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<={CCB} SANc

[メイン] 角那 亜実 : こくこくこくと閃光に頷く。

[メイン] ストリテラ : 「…声?」

[メイン] ”閃光の双弾” : ccb<=45 (1D100<=45) > 6 > スペシャル

[メイン] ストリテラ : CCB<=60 (1D100<=60) > 46 > 成功

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=55 SANc (1D100<=55) > 93 > 失敗

[メイン] system : [ ロレッタ・佐治 ] SAN : 55 → 54

[メイン] ストリテラ : 「…あら?閃光さんいつの間に…」

[メイン] ”閃光の双弾” : (^^)
意味深に笑う。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……確かに、行く?」
息を呑んだ後顔を、亜実に向けて。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「後で説明するよ。今は他に気にすることがあるからね」

[メイン] 角那 亜実 : 「…………行く!」

[メイン] 角那 亜実 : 強く頷く。

[メイン] ストリテラ : 「…そうですね」

[メイン] ストリテラ : 「声、でしたか」
亜実さんの方を向いて。

[メイン] 角那 亜実 : 「……うん、廊下の奥から………」

[メイン] 角那 亜実 : ベッドから降りて、靴を履き。

[メイン] 角那 亜実 : 屈み姿勢で、自室の扉をゆっくりと開く。

[メイン] ロレッタ・佐治 : もしかしたら……そう、幽霊かもしれない。
ほ、ほんとは、普通に怖いけれど。
でも……この事件を解決しなかったら、またアーシェラが……うなされてしまう。

[メイン] ロレッタ・佐治 : そんな想いを抱えつつ、とん、とベッドから降りて。
亜実の後を追う。

[メイン] ”閃光の双弾” : 実はこの時点で睡眠時間が2時間もなかったが付いていく。

[メイン] ストリテラ : 少し遅れて3人について行く。

[メイン] GM : 静かに出るならDEX*5とかそれっぽい技能とか

[メイン] 角那 亜実 : まだ発狂してないから…←意味深に無言

[メイン] 角那 亜実 : ccb<=50 DEX*5キャッツ! (1D100<=50) > 99 > 致命的失敗

[メイン] ストリテラ : CCB<=16*5 dex (1D100<=80) > 74 > 成功

[メイン] 角那 亜実 : にゃァァアアア~~~~~~~~~っ!!!?

[メイン] ロレッタ・佐治 : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] ”閃光の双弾” : 隠密する必要を感じてないので振らない

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=12*5 dex 周りの人起こしちゃ悪いし… (1D100<=60) > 25 > 成功

[メイン] GM : トントン扉の角に小指をぶつけました

[メイン] GM : 1ダメージ

[メイン] 角那 亜実 : 「いだぁあっ!?!」
涙目キャッツ。

[メイン] system : [ 角那 亜実 ] HP : 6 → 5

[メイン] GM : 悲鳴が廊下に響き渡ります

[メイン] ”閃光の双弾” : 「……コソコソしても、もう意味なさそうだね」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ああっ……?!へ、平気!?」
亜美の指の具合を確認する。

[メイン] 角那 亜実 : 「だ、だだだだ、だいじょびだいじょび、ひぃぃん……」
しくしくと泣きながらも。

[メイン] 角那 亜実 : もう隠れても意味がないことになっちゃったので。

[メイン] 角那 亜実 : 「ご、ごめんねみんなぁ……」

[メイン] ストリテラ : 「亜実さん、怪我をしたら元も子もないので気をつけましょうね」
優しく諭します。

[メイン] 角那 亜実 : はぁい…と頷く。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「むしろ今はここの住人だし!
 ど、堂々とすればいいのよ!」
亜美の背中を撫でつつ。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「怪奇現象ならもとから隠れることは無いし……怪奇現象じゃないなら跡が残る。元から隠れる意味は無かったし、気にすることないよ」

[メイン] 角那 亜実 : 「うぅぅ……ありがとうみんなぁ……」

[メイン] 角那 亜実 : 「……うん、ともかく今は、確かめにいかないとだね……!」

[メイン] ”閃光の双弾” : コソコソせずに声の聞こえる方に行ってみる。

[メイン] 角那 亜実 : なんとか気合を入れ直して、呻き声の聞こえる先へと向かう。

[メイン] GM : そうあなたたちが話しながら廊下に出るころには唸るような声は消えていました

[メイン] GM : 廊下はいつの間にか静かになっています

[メイン] ストリテラ : 何か痕跡を見つけることは可能でしょうか?

[メイン] 角那 亜実 : 「ひぇぇぇ……私が大声出しちゃったから……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : きょろきょろ……と辺りを見回しつつ。

[メイン] GM : 痕跡は……うーん

[メイン] GM : 今日はないっすね

[メイン] ”閃光の双弾” : わかった

[メイン] ストリテラ : なるほど、わかりました

[メイン] 角那 亜実 : 悲しあじ

[メイン] ストリテラ : 「何も残っていませんね。本当に幽霊の仕業だったりするのでしょうか」

[メイン] 角那 亜実 : 「……わからんない……でも……何かがこの屋敷にあるっていうのは確か、だね」

[メイン] 角那 亜実 : 「明日、この屋敷を色々調べてみる……!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……あんな声、人が出せるとしたらよっぽどのものだものね……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ごくり、と息を飲みつつ。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「今日のところは大人しく寝なおそうか。……小指をぶつけるくらい集中力が落ちてる人もいるしね」

[メイン] ストリテラ : 「そうですね」
ふふふ、と閃光さんの言葉に笑いながら。

[メイン] 角那 亜実 : ふにゃーん!

[メイン] 角那 亜実 : 今日二度目の痛い所を突かれたキャッツ。

[メイン] 角那 亜実 : 目がこんな感じになる(> <)

[メイン] 角那 亜実 : しょんぼりとしながら、ベッドの方に戻っていく。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「今日は長旅の疲れもあったし……ど、ドンマイって奴よ!」
かくいうロレッタも眠い。子どもだから。

[メイン] ”閃光の双弾” : 警戒が切れたら二時間睡眠の代償が来たので、欠伸しながらベッドに戻った。
私のことは明日話すよ、と言いつつ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : くぁ……と欠伸をのばし、そのままベッドへ。

[メイン] ”閃光の双弾” : ……すごい意地悪したみたいになった。
いや、したんだけど……。

[メイン] ストリテラ : チラリと音がした場所を見て、踵を返して客室へと戻ります。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : グッモーニン
朝です

[メイン] 角那 亜実 : そうして各自が持つ情報を共有しつつ。
それぞれの方針を固め、行動に出るのであった。

[メイン] 角那 亜実 : ウィリアムさんのお部屋に入れたりはします?

[メイン] GM : 入れるよ

[メイン] 角那 亜実 : 入って色々調べます

[メイン] GM : 整っているように見える

[メイン] GM : 歴代の肖像画もこの部屋には飾られている

[メイン] GM : 目星どうぞ

[メイン] 角那 亜実 : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 64 > 成功

[メイン] GM : あなたは肖像画をよく見ると薄汚れているように感じる

[メイン] GM : さらに近づいてみるなら肖像画と額縁の間に黒いこびりつきを確認できるだろう

[メイン] 角那 亜実 : 「?……なんだろう、これ?」
指で触って取れたりできます?

[メイン] GM : 出来まーす

[メイン] 角那 亜実 : 取って匂いを嗅ぐキャッツ!

[メイン] GM : 鼻を通る香りは油と自分が幼少期に嗅いだことのあるようなきがする

[メイン] GM : 鼻の奥にツンと通る鉄の香り

[メイン] 角那 亜実 : 「─────っ!!?」

[メイン] 角那 亜実 : も、もしてして、これ……!?

[メイン] GM : 具体的に言うと鼻血の香り

[メイン] 角那 亜実 : 「な、なんで血が……!?」

[メイン] GM : そうこの黒い塊は血なのだ…

[メイン] GM : 1/1d2で

[メイン] 角那 亜実 : 1d100<=60 SANc (1D100<=60) > 61 > 失敗

[メイン] 角那 亜実 : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] system : [ 角那 亜実 ] SAN : 60 → 58

[メイン] 角那 亜実 : ぞわりと、過去の、あの出来事が彷彿させるような、そんな匂い。

[メイン] 角那 亜実 : 「………やっぱりただの、殺人事件じゃ、ないんだ」

[メイン] 角那 亜実 : ccb<=80 さらに目星、日記とかあれば… (1D100<=80) > 17 > 成功

[メイン] GM : ウィリアムの机の中から日記が見つかる

[メイン] GM : 日記の抜粋

耕作地を増やすために開拓の人員と計画を用意した
あの頭の固い連中じゃなく柔軟な連中を使えばいいんだ

[メイン] 角那 亜実 : 「……?……柔軟な……?一体、どんな人達なんだろう……」

[メイン] 角那 亜実 : ストリテラちゃんから、ウィリアムさんは恨みを買ってる人だと聞いたけど。
……うーん、実益主義、みたいな……?わかんないけど……。
ともかく、協力してくれた人が……?

[メイン] GM : 耕作地が大分広がってきた
この辺は長年放っておいたから根っこや石が多い全く邪魔で邪魔で仕方がない

[メイン] GM : この辺で一番大きい立石をどけることにした
村の連中は妖精の住処だとか言い訳していたがそんなもの誰が信じるか!言い訳に過ぎない!

[メイン] GM : この立石は下の地図に載ってるやつですね

[メイン] 角那 亜実 : 「…………呪い……それがもしも、本当にあったとして……
 この、立石が……?……ちょっと、色々調べてみる必要、あるかも!」

[メイン] 角那 亜実 : 日記の内容をメモに書いていき、そして亜実は部屋を飛び出す。
行先は、図書室。

[メイン] 角那 亜実 : そして、一方で─────。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ────ロレッタは、アーシェラの部屋にノックをしていた。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ごめんなさい、ロレッタなのだけれど!
 アーシェラはいるかしら?」

[メイン] アーシェラ : 「あ……おはようございます」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 今も平気そうな様子に、ひとまずはほっとして。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「えっと……昨日も悪夢を見た……のかしら?
 私たちは、悪夢は見なかったけれど……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : と、昨日起った声の怪奇現象について話す。

[メイン] アーシェラ : 「……うん」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「アーシェラ、あなたも聞こえた?……もしそうなら、その……平気?」

[メイン] ロレッタ・佐治 : その言葉に、不安げに眉が下がりつつ。

[メイン] アーシェラ : 「聞いた?いや…また見たよ」

[メイン] アーシェラ : 「今は覚えてる」
まだ朝なので覚えてるらしいです

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「その、もし差し支えなければ……教えてもらってもいいかしら?」

[メイン] ロレッタ・佐治 : もっ、もちろん!思い出したくないなら言わないでいいのよ!
髪ふぁさっとしながら。

[メイン] アーシェラ : 「焼けた男……」

[メイン] アーシェラ : 「焼けた男が倒れてくるの」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……焼けた、男……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : この事件で聞いた、焼けた男の人って……いえば。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……それは、その……
 ウィリアムさんでは、ないのよね……?」

[メイン] アーシェラ : 「顔はよく覚えてないの…」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……ううん、なるほど……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「でも、これもきっと真相解明の手掛かりよ!
 辛い事を教えてくれてありがとうね、アーシェラ!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 手を握ってブンブン振った。

[メイン] アーシェラ : ブンブン

[メイン] ロレッタ・佐治 : それじゃあまたね~~~~~!!!
と、また手を振って、アーシェラと別れ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ……さて、亜実は平気かしらね?

[メイン] ロレッタ・佐治 : 亜実のことだもの、あんな明るい人だからきっと何とかなりそうだけど……
でも、不注意があったら……!!

[メイン] 角那 亜実 : と思っていると、ばったりと出くわす。

[メイン] 角那 亜実 : 猫とはそういう生き物。

[メイン] ロレッタ・佐治 : という、心配の元。
じだんだをふんでいれば。

[メイン] 角那 亜実 : 「あ、ロレッタちゃん!いいところに!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……あっ、噂をすれば!」

[メイン] 角那 亜実 : え?地面を蹴ってる……!?

[メイン] ロレッタ・佐治 : いいところ?と、首を傾げつつ。

[メイン] 角那 亜実 : 「ロ、ロレッタちゃん!?どうしたの……!?
 あ、もしかして……虫とか!?」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「えっ、ええ!?あぅっ、そ、それは……違くて!
 ……その、亜実を手伝いに行きたかったけど、迷惑とあったら……と」

[メイン] 角那 亜実 : 「!!! 本当に!?」
目をキラキラとさせ、ロレッタを見上げる。

[メイン] 角那 亜実 : ※ちなみに、小柄な少女な亜実だが。実年齢で言えば……。

[メイン] 角那 亜実 : ※亜実の方が年上である。

[メイン] ロレッタ・佐治 : あうううっ……!と、その目のきらきらに押されつつ。
……迷惑じゃなかった……のかしら。……それならよかったんだけど。

[メイン] 角那 亜実 : 「それなら良かったぁ……!私、ちょっと調べたいことがあって……
 でも、私って日本育ちで、それはロレッタちゃん、聞いたっけ?」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ロリっ子のくせに、亜実を見下ろしつつ。
なんか亜実に悪いので目線を合わせた。

[メイン] 角那 亜実 : ストリテラちゃんが、私のことを話してくれたみたいだから、知ってるかな……?

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「あっ、ええ……!
 お母さまが日本だから、少しなじみ深くって……
 あ、だから……本を読むのは、まだ難しそうかしら」

[メイン] 角那 亜実 : 「そうなんだー!?ロレッタちゃん、日本人のハーフなんだー!?」
急に親しみやすさのようなものが、ぐんと広がる。

[メイン] 角那 亜実 : 萌え袖をふりふりとさせながら。

[メイン] 角那 亜実 : 「あ、そーそー、これからちょっと図書室で調べたいことがあって……
 でも、うん……私、まだそういうの慣れてなくてー……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 言語を習得するには触れた物の方が多い。
亜実は生きていくために会話言語を習得したのだが、まだ読み書きは途中といったところだろうか。

[メイン] 角那 亜実 : 残念そうな表情を浮かべながらも。

[メイン] ロレッタ・佐治 : そうそう!佐治もそうなのよ!と返しつつ。

[メイン] 角那 亜実 : 「……それでね、さっきウィリアムさんの部屋で……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……! 何かあったのね」

[メイン] 角那 亜実 : そう言い、ロレッタに日記の内容を示す。
立石に宿る妖精の話。

[メイン] 角那 亜実 : こくりと頷き。

[メイン] 角那 亜実 : 「うん、だからもしかしたら……この辺の伝承とか?
 そういうのを調べたら、もしかしたら真相に近づけたりとか
 するんじゃないかなー?って」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……なるほど、ね……
 たしかに、幽霊現象と結びついてるなら……そういうのも、影響早そう……
 すごいわ亜実!推理力が高くて、探偵の卵は卒業出来るんじゃないかしら!」

[メイン] 角那 亜実 : 考え事をするように、目を上に向けながら、ゆらゆらと。

[メイン] ロレッタ・佐治 : そして、賛成の意を表すように頷いて。

[メイン] 角那 亜実 : 「にぇへへへへへ~~~!!そう褒められたって!
 なーんにも出ないよーー!!」

[メイン] 角那 亜実 : 超嬉しそうな表情をしながら。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ふにゃ……!
その顔に照れつつ、髪ふぁさをしながら。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「と、とにかく!読み書きなんて、まだ慣れてもないのに英語を話せる亜実が凄いのよ!
 出来ない部分は、私に任せて頂戴!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ……それにこれは頼られたって、こと……よね!

[メイン] 角那 亜実 : おぉぉぉ……!さすが探偵さんだ、頼れる!

[メイン] ロレッタ・佐治 : 嬉しげに、へへえ~…とほころばせながら。

[メイン] 角那 亜実 : そうして二人は屋敷内にある図書室へと足を運ぶ。

[メイン] GM : へい

[メイン] ロレッタ・佐治 : ・この地域の伝承とかあれば
図書館で!

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 角那 亜実 : できれば立石、妖精に関すること!

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=85 図書館 (1D100<=85) > 29 > 成功

[メイン] GM : え~~っと

[メイン] GM : あるんだけど文字起こしがあああ

[メイン] 角那 亜実 : こう、大事そうな部分だけ……

[メイン] GM : 要約すると

立石の周りで踊る妖精を見たという伝説が古くから残っている
妖精が囲んで踊る石は大切なもので触れない方がいいともある

また妖精には家に忍び込みいたずらをするものや、レッドキャップのように時に残忍な行動に移るものもいる

[メイン] 角那 亜実 : 「どうかな?」

[メイン] 角那 亜実 : 萌え袖をふりふりとさせながら、ロレッタに聞く。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「どうやら、そうね……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : と、妖精について要約して話す。

[メイン] 角那 亜実 : 小難しそうな顔をしながら。

[メイン] 角那 亜実 : 「……もしも怪奇現象が、その妖精さんだとして……
 じゃあ、現象を止めるには………」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「昨日のはともかく、窓が開きっぱなしになっていた……
 は、いたずらの範疇になるのかもね」

[メイン] 角那 亜実 : 「……立石を、元に戻したり?」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 亜実に、こくりと頷いて。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……解決法まではわからなかったけれど……
 うん。それで、治るかもしれないわね」

[メイン] 角那 亜実 : ウィリアムさんは、開拓のために、大きな立石をどけてしまったらしい。
そこで妖精さんか、もしくは……別の人の怒りを買ってしまったとしたら。

[メイン] 角那 亜実 : 「……よぉし!それなら、行ってみよう!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「怒りを鎮めるために……ね。
 うん、いい案だと思うし、物は試し……ね!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 亜実に頷いて、黄色の付け花が揺れた。

[メイン] 角那 亜実 : というわけでKPさん、ホブの野原に行ってみたいです
立石を見るために!

[メイン] GM : ホイホイ

[メイン] GM : いいよ

[メイン] 角那 亜実 : うわあり!

[メイン] GM : ホブ野原は32kmほど離れたところにある

[メイン] 角那 亜実 : 私達はどうやら、上流階級扱いになってるみたいなので

[メイン] 角那 亜実 : 馬車馬車馬車馬車馬車

[メイン] GM :


[メイン] GM : あなたたちはボブの野原

[メイン] GM : に尽きました

[メイン] GM : 開拓された後もあり見渡しはいいです

[メイン] 角那 亜実 : この時代、ロクに整備されていない道を進んだので
たくさん振動もあった、うにゃー。

[メイン] 角那 亜実 : お、お尻が痛い……トホホ。

[メイン] GM : その野原にポツンと大きな石があることが目に付くでしょう

[メイン] ロレッタ・佐治 : 酔って頭がくらくらとしつつ。

[メイン] 角那 亜実 : 「………!あれが、立石……」

[メイン] GM : 3mほどの立石です
立派に立っています

[メイン] 角那 亜実 : 目星すると何か面白いものが手に入れることができたりとか?

[メイン] ロレッタ・佐治 : はうう……と亜実に寄りかかりながら、立石に向かう。

[メイン] GM : 目星どうぞ

[メイン] 角那 亜実 : ccb<=80 目星キャッツ! (1D100<=80) > 72 > 成功

[メイン] GM : あれロレッタないんだっけ?

[メイン] ロレッタ・佐治 : あ、私もするのね

[メイン] GM : まあ一人成功すればいいか

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=85 いちおう (1D100<=85) > 23 > 成功

[メイン] GM : ではあなたは
まあ石の周りは焼けた跡があって草とかあんまりないんですけど…

[メイン] GM : 土に目を凝らしてみると

[メイン] GM : 何やらナイフのようなものが埋まりかけていることが分かります

[メイン] 角那 亜実 : 「…………!!……これは、ナイフ……?」
掘り出して、手にする。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……でも、なんで……?」
後ろから覗き込み。

[メイン] 角那 亜実 : 「わからない……でも、なんか、不自然!」

[メイン] 角那 亜実 : さらにナイフに目星キャッツは?

[メイン] GM : 目星より知識系

[メイン] 角那 亜実 : ロレッタちゃーーーーん

[メイン] GM : 考古学とか歴史とか

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=85 慈悲の図書館 (1D100<=85) > 59 > 成功

[メイン] GM : あなたはそのナイフについて詳しく調べると石で作られていることが分かる
またこれとかなり似たものが新石器時代の墓から見つかっていることが分かる

[メイン] GM : もう一回図書館どうぞ

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=85 図書館 (1D100<=85) > 54 > 成功

[メイン] GM : さらにあなたはこのボブの野原の語源は

[メイン] GM : ホブゴブリンのホブであり

[メイン] GM : ホブは悪魔の別名であることが分かる

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……ふむふむ……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ナイフを回収し、屋敷へ戻ってこのナイフについて調べた。
立石については……進展はなかったけれど、それでも一歩近づいているはず。

[メイン] 角那 亜実 : 「………うーん、なんだかでも……現状、さ」

[メイン] 角那 亜実 : 「掴み所が無い……っていうのが本音、だよね……?」

[メイン] 角那 亜実 : 萌え袖をふりふりさせながら。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……うっ……」

[メイン] 角那 亜実 : 「怪奇現象について、結構頑張って調べてるけど……うーん」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 本を元の場所にしまいながらも、亜実に苦い顔を。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……これ!といった進展がいまいちない、わね……」

[メイン] 角那 亜実 : 「………ここは、殺人事件の方に目を向けてみる?
 ほら、多角的な視点、的な?」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「あっ、そうね!……そうだわ!
 物事に詰まった時は、一回そこから離れてみる……そう聞いたわ!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「流石、探偵の卵なだけあるわね……!」
ぐっと手を握りこみ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「それなら……事件に一番詳しそう場所、行ってみましょうか……?」

[メイン] 角那 亜実 : 「……そうなると……やっぱり、警察の人、かな?」

[メイン] 角那 亜実 : 椅子に座り、足をぷらぷらとさせながらも、ぴょいんと降り。

[メイン] 角那 亜実 : 「よし!分からない内は、まずは行動、だね!」

[メイン] 角那 亜実 : そしてロレッタと共に、警察署へと向かう。

[メイン] GM : 今度は駅に向かってガタガタと

[メイン] 警察 : 「それで何の用ですか?」

[メイン] 角那 亜実 : 「どうも初めまして!ストリテラ探偵事務所の助手!角那 亜実です!」
萌え袖を振りながら愛嬌良くご挨拶。

[メイン] 角那 亜実 : 「実は~……アマンダさんという方に、ウィリアムさんの焼死事件の謎と
 それとあとは………こっちはいいや!それでそれで!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 似たようなものよ、ロレッタよ!と亜実に付け加えつつ。

[メイン] 角那 亜実 : 「ともかく、変死事件について、詳しく知りたいなーということで
 警察の皆さんのご助力も欲しいな~?という!」

[メイン] 警察 : 彼女たちの服装を上から下までじっと見る

[メイン] 警察 : ロレッタの方を向き
「どうぞ中でお話しましょう。どうぞ」

[メイン] 角那 亜実 : 嗚呼、悲しい……素人だとバレた。

[メイン] 角那 亜実 : がっかりと肩を落とす。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ま、まぁしょうがないわ……と、その肩にぽんと手を置きながら。

[メイン] ロレッタ・佐治 : こくりと頷き、警察官の後に続いていく。

[メイン] 警察 : 「それで変死事件の試料でしたbね」

[メイン] 警察 : 「どうぞ」

[メイン] 警察 : 死亡診断書が渡される

[メイン] 角那 亜実 : ロレッタの後ろから、死亡診断書をぴょこっと眺める。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ありがとうございます…!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ペコっと頭を下げ、診断書を見る。

[メイン] GM : 診断書には
両手首は切断されていた
また死亡後にいや内臓が引き出された形跡がある
さらに死体は大きくあぶられている

[メイン] GM : ということが分かる

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「…………うっ……」

[メイン] 角那 亜実 : ……恨みを持ってなくちゃ、ここまでやれないような、そんな犯行だ……。

[メイン] ロレッタ・佐治 : その文字に、少しばかり顔が青ざめる。
手を抑えつつも、ちらりと警察の方へと向いて。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ええと……犯人であったり、この事件の手がかりとなるようなものがあれば共有してもらいたいのだけれど……
 ……死因はそもそも、これじゃぁ何なのかわからないわね」

[メイン] 警察 : 「死因は大量出血だと医者は言ってましたよ」

[メイン] 警察 : 「一応犯人の目星としては立石の場所で死んでいたことも含めてよそ者だと思っています」
「まあ証拠はありませんが」

[メイン] ロレッタ・佐治 : なるほど……と、こくりと頷いて。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「立石……そこで何か見つけたり、怪しい人を見た、とかも……なかったのかしら?」

[メイン] 警察 : 「一応死体の中に石の欠片?があったんですが手ごろな持ちやすさだったんですが」

[メイン] 警察 : 「よくわからないですが一応持ち帰りましたね」

[メイン] 警察 : 「怪しい人は見てないですね」

[メイン] ロレッタ・佐治 : こくりと頷き返して。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……ありがとうございます。
 こちらでも、事件調査にあたっているから……何かあれば、また連絡するようにするわ」

[メイン] 角那 亜実 : 「私からもありがとうございますー!」
萌え袖をひらひらとさせながら。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ぺこり、と頭を下げて。
資料を彼の元へと返却する。

[メイン] 警察 : 「ええよろしくお願いします」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 紫髪をふぁさりながら、二人は警察署を後にした。

[メイン] 角那 亜実 : それにしてもさすがロレッタちゃんだなぁ。
いいなぁ、これが探偵か〜。なんて思いながら、屋敷に戻るキャッツ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 亜実の目線に、ちょっぴり嬉しげにしていた。
髪ふぁさも、いつもより多かった。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 布団←モゾモゾ
疲れとうめき声、両方の要因で布団に潜り込んだ。

[メイン] 角那 亜実 : あの呻き声を聞きたいから、早めに寝る!

[メイン] ストリテラ : 屋敷に戻り、亜実さんの無事な姿を確認してホッとしたあと、1日中歩き回った疲れからすぐ眠りについてしまいました。

[メイン] ”閃光の双弾” : 村で聞き込みをしていた方も戻って布団に入った。
寝室で情報共有をしている間に全員寝ていた。
……二人だけで先に警察署を調べ終えていたとは。

[メイン] GM : よし!聞き耳で起きてくだせぇ

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=85 聞き耳 (1D100<=85) > 82 > 成功

[メイン] 角那 亜実 : ccb<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 73 > 成功

[メイン] ”閃光の双弾” : ccb<=80 (1D100<=80) > 62 > 成功

[メイン] ストリテラ : CCB<=80 目聞 (1D100<=80) > 16 > スペシャル

[メイン] GM : あなたたちは今度は窓を叩く音や馬のいななく音を聞いて起きるでしょう

[メイン] 角那 亜実 : 「………!!」

[メイン] 角那 亜実 : やはり聞こえた、これでもかと主張する物音。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「……全員、起きたみたいだね」
静かに起き上がる。

[メイン] 角那 亜実 : 「……!うん……!」

[メイン] ストリテラ : 「…う~ん…?」
ゆっくりと目を開けて、起き上がります。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「………っ!」

[メイン] 角那 亜実 : ストリテラちゃんも、閃光ちゃんも、ロレッタちゃんも……今度は、ハッキリとみんなも。
それがなんだか、嬉しくて。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 備えていたので、ガバっと起き上がり。
閃光の問いにこくこくと頷いて。

[メイン] 角那 亜実 : 「今度こそ……見つけに行こう……!」

[メイン] ”閃光の双弾” : 昨日角那ちゃんが夜に起きたことを教えてくれたからか。
全員、物音に敏感になっていたらしい。

[メイン] ストリテラ : 「…そうですね」
寝ぼけ眼を擦りつつ、準備を整えます。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……ええ、こんどこそ引っ付かまえてやるんだから!」
ばっと起き上がり、頷いて。

[メイン] 角那 亜実 : にぇへへっ!と3人に人懐っこい笑顔を向けつつ。
靴を履き、窓の方へ。

[メイン] GM : 窓を見ると醜悪な顔

[メイン] GM : 黄色い歯

[メイン] GM : 大きくぎらついた眼

[メイン] GM : そんな存在と目があるだろう

[メイン] 角那 亜実 : 「──────え?」

[メイン] GM : ニタァと笑ってその存在は窓の外から消える
と同時に廊下側から叫び声が聞こえるだろう
SANc1/2

[メイン] 角那 亜実 : 1d100<=58 SANc (1D100<=58) > 46 > 成功

[メイン] system : [ 角那 亜実 ] SAN : 58 → 57

[メイン] 角那 亜実 : 「っっっっ………!?!!」

[メイン] 角那 亜実 : わ、私達を、見ていた………!?!
い、今のって……!神様……?で、でも、そんな風には……!?

[メイン] 角那 亜実 : 「……!!!こ、今度は!?」

[メイン] 角那 亜実 : すると聞こえた、叫び声。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……!?どうしたの……!……!」
亜実の声をかける間もなく────叫び声が。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「……!」
窓を見ようとした瞬間、叫び声にドアの方を向く。

[メイン] 角那 亜実 : 「だ、大丈夫!窓は、暗くて何も見えなかっただけで……!」

[メイン] 角那 亜実 : 「とにかく!行こう!」

[メイン] ストリテラ : 亜実さんの方に目を向けようとしたとき、叫び声が聞こえました。

[メイン] ”閃光の双弾” : 明らかに、何も見えなかった怯え方ではない──が、一刻を争う事態だ。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「……何があったかは、後で聞かせてもらうよ!」
部屋の外へ駆け出る。

[メイン] ロレッタ・佐治 : っ……亜実の様子も気になるけど……今は!

[メイン] 角那 亜実 : 「…………うんっ……」
……見抜かれちゃってたや。

[メイン] 角那 亜実 : 敵わないや、閃光ちゃんには。

[メイン] GM : あなたたちは今22
2階の北西の部屋にいたんですが廊下へ出るとまず目に入るものがあります
19のアーシェラの部屋の扉が開いているのです

[メイン] ストリテラ : 窓の外も気になりますが、それどころではありませんね。
3人を追うように部屋から出ます。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 一気に掛けていく閃光に、後を追うように。
その身のこなし方は……まさしく、弾丸のように素早かった。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「…………なっ、あっ、アーシェラ!?」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 咄嗟、部屋の前で止まり。
ごめんね!と言いつつも、扉をのぞき込むが。

[メイン] GM : その中はもぬけの殻であり
窓は開け放たれていた

窓から雪が降りこんでいる

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「…………っ!!!!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 誘拐?家出?わからない。ただ……そこにあの子がいないのは、確か。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ぎりりっ……と、気づけなかった自分のふがいなさに歯を食いしばって。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「……ここ、二階なのに……」

[メイン] 角那 亜実 : 「た、大変だ……心配だよ……!?」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……っ、ええ……」

[メイン] GM : 目星どうぞ

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=85 目星 (1D100<=85) > 75 > 成功

[メイン] GM : あなたはベッドの上に立石で見つけたものと同じナイフ
そして窓枠にはひっかいたような跡を見つけるでしょう

[メイン] GM : さらに遠くには何かに乗って走り去っていくもの

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「…………!!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 窓から見えたのは────遠のいていく、何か。
もし今躊躇してしまえば、間に合わない。
私はきっと……後悔する。

[メイン] 角那 亜実 : アーシェラちゃんのことを、いっぱい気にかけてたロレッタちゃん。
……今きっと、心の中は……。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 葛藤する暇もない、くるりと、三人の方を向いて。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……ごめんなさい、みんな!
 また────後で!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ダッ。

[メイン] 角那 亜実 : 「─────!!!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ガッ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ヒュウ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=55 (1D100<=55) > 98 > 致命的失敗

[メイン] GM : ………

[メイン] GM : 雪はふわふわじゃありませんでした

[メイン] GM : 2ダメ

[メイン] system : [ ロレッタ・佐治 ] HP : 11 → 9

[メイン] ロレッタ・佐治 : 飛び降りる位置が悪かったか。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 雪は体の大部分の衝撃を吸収したかと思ったが────。
ぐぎり、みちち、と。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 手に、全ての体重が掛けられる。

[メイン] 角那 亜実 : 鈍い音が、窓の外で──────。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……づ、ぅ、ぐううう、っく!」

[メイン] 角那 亜実 : 「ロレッタちゃん…………!!?!」

[メイン] ストリテラ : 飛び出したロレッタさんを呆気にとられた表情で眺めていました。

[メイン] 角那 亜実 : 窓辺に体を寄り掛からせ、必死にロレッタの姿を。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「ありがと、でも、平気っ…………!!!
 足はまだ、動かせる……!」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「何て無茶な……!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : にへら…と、脂汗を浮かべながら。

[メイン] 角那 亜実 : 「…………!!……ロレッタちゃん……」

[メイン] 角那 亜実 : 「……私達も、すぐに追うから!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 亜実、閃光、ストリテラに、親指を立てて。

[メイン] ”閃光の双弾” : 雪は今も降り続けている。
恐らく、今から普通に準備を整えていては痕跡は新しい雪に覆われて見えなくなる──
今痕跡を記憶できるのはロレッタだけ!

[メイン] ロレッタ・佐治 : 黄色のアネモネに花言葉はない。
色とりどりのアネモネと言えど、その色に花言葉は存在しないのだ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : しかし今、彼女が黄色のアネモネとするなら。
その言葉はまさしく────

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=85 ”情熱”! (1D100<=85) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] ロレッタ・佐治 : 手の痛みを忘れるほどに、食らいつくように、その後を追う。
息が凍えても、体がかじかんでも、小さな彼女の情熱は止まる事がなかった。

[メイン] 角那 亜実 : 凍てつく寒さが沁みる季節だというのに─────。
立ち上がる、あの花は……燃えていた!

[メイン] 角那 亜実 : これを"奇跡"と呼ばずして、なんと言う……!?

[メイン] GM : ロレッタは力の限り走り、いつの間にか鷲岩山のふもとに辿り着いていました
しっかりとした足跡を雪の上に踏み残しながら

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「はぁっ、はぁっ、はぁっ」

[メイン] GM : 山の上を見上げれば異常なかがり火が目に映るだろう
明らかにただ事ではない

[メイン] ロレッタ・佐治 : こひゅう、と寒い風を酸素として取り込みながら。
力いっぱい走り、もうこれでもかと走り終えた山に見えたのは。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「なに、あの沢山の火……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ごくり、と息を呑む。
雪が降る、この冬景色には異様な空間であった。

[メイン] GM : そして聞こえ始める人外の異常な言葉

抑揚は薄く冒涜的な祈りにそれは聞こえるだろう
そしてその祈りに悲惨さを付け加える子供たちの声

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「この声は………」
高い、子どもの声……
うっ、耳にまとわりつくような、嫌な……音…………なにこの、声……

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……今行くからね、アーシェラ!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : しかし、それで臆している暇はない。
火照った体にムチ打ち、頂上を目指そうとする。
時たま、足が疲れて動かなくなりそうになるも、アーシェラへの執念で、食いつかんと、必死に動かし続ける。

[メイン] GM : 丘の頂上

雪の中にかがり火がいくつも
いや………一つだけかがり火ではないものがある
巨大な柱……いや人型 足元から燃える人形

[メイン] GM : その腹の中には見慣れた子供や見知らん子供が合計6人

[メイン] GM : その周りには醜悪な背中の曲がりねじれた腕で踊りながら人型を囲いながら冒涜的な呪文を唱える者たちがいた

[メイン] アーシェラ : (どうか神様……助けてください…)

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……なっ……!!!あの子、あんなところに……!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 未だ火は完全に燃えていないものの。
人形の腹に着火するまでは、残り僅かの時間となるだろう。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 多勢に無勢。子どもが一人増えてところで、どうにかなるわけでもなく。

[メイン] ロレッタ・佐治 : しかし、だからと言って止まらない。
足はそちらに向かって動き始めようと──────

[メイン] 角那 亜実 : 「─────ロレッタちゃぁあ~~~~~ん!!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : びくっ!

[メイン] ロレッタ・佐治 : 踏み込んだ足が、止まる。

[メイン] 角那 亜実 : ロレッタの遠く、背後の向こうから叫び声が。
その声は、山に吹く風音と呪文の声にかき消されてしまうだろうが。

[メイン] 角那 亜実 : 多勢に無勢で、子どもが一人増えてもどうしようもないのだとしたら。

[メイン] 角那 亜実 : 多勢に、多勢!!神様だって、いる!!
"奇跡"は、起こる!!!

[メイン] 角那 亜実 : 猫だって、炬燵で丸くなってる場合なんかじゃあないね!

[メイン] 角那 亜実 : ソリに乗ってやってくる、数人の影。

[メイン] 角那 亜実 : ロレッタの情熱で、ここまで残してきた足跡を追いながら。

[メイン] ロレッタ・佐治 : びゅう、と、ここ一番大きな雪風が吹き。

[メイン] ロレッタ・佐治 : そちらを向けば。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……あれは…………!!!
 ……っ……!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : じわっと、涙があふれかける。
ぐしぐしと、袖でせき止めて

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「────みんな!!!!」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「一人で……死ぬ気なの?」
若干怒りを滲ませつつ、ソリに乗ってた。

[メイン] ストリテラ : 「ロレッタさん、1人でムチャしすぎですよ」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「あぅっ……ご、ごめんなさい……
 足を止められなくって……」

[メイン] 角那 亜実 : 「……ううん、でも……これが、カッコイイ探偵、なんだね!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 閃光、ストリテラ、亜実の姿を見つけて。
ぺこり。と頭を下げる。

[メイン] 角那 亜実 : 萌え袖をふりふりとさせながら、ロレッタににこりと笑う。

[メイン] 角那 亜実 : そして、ぴょいんっ!とソリから飛び降りて、駆け付ける。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「でも……みんなが来てくれて、わたしっ……わたしぃっ……」
……胸が、とっても熱くなった。
こんなことは……今まで、一度もなかった……から。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「っ………!!!えっ、ええ゛!そうよ!」
ちょっと涙ぐんでたので、声が震えながらも。

[メイン] ストリテラ : まったく、せっかく亜実さんに友人が増えたというのに…危うく失ってしまうところでしたね。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 紫の髪を、たなびかせる。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「まあ、こんな場所でも助けに来る方も”カッコイイ探偵さん”だと思うけどね」

[メイン] ストリテラ : 「無事ならいいんですよ。…しかし、まだ事態は解決していないようですね」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「それは……みんなも同じくね!!!」
と閃光に同意しながらも、ストリテラに頷き。

[メイン] 角那 亜実 : 「……ふふ、私達も、"カッコイイ探偵さん"、か……
 それなら……うん!……事態を解決してこそ、だね!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「今すぐ助けないと、あの人形に閉じ込められてる子どもたちが……火のえじきになっちゃう!
 ……アーシェラだけじゃなくて、別の子たちもいるみたいで」

[メイン] ”閃光の双弾” : ロレッタの言葉に顔を上げて。

[メイン] 角那 亜実 : 「……………ひどい……」
巨大人形を見やりながら、眉を吊り上がらせる。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「あの子……ジプシーの子だよ、ストリテラ」

[メイン] 角那 亜実 : 怒りで、わなわなと萌え袖の中で拳を握る。

[メイン] ストリテラ : 「…!あの子は…」

[メイン] ストリテラ : 閃光さんにコクリと頷きます。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 亜実の怒りに、こくり……と頷いて。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「真実がどうあれ……あんなのを、黙って見過ごすわけにはいかない……!」

[メイン] 角那 亜実 : 「………うん!」

[メイン] 角那 亜実 : 一緒に、肩を並べて、巨大人形を見上げながら。

[メイン] 角那 亜実 : 「奇跡は、待つものじゃなくて……勝ち取るもの、だもんね!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 奇跡は……勝ち取るもの、か。
……いい言葉ね、亜実。……こうして私が走って、みんなが追い付けたからこそ……つかめる、チャンスだもの……!

[メイン] ”閃光の双弾” : 「こんなの見捨てられない、か……!」
当初の依頼とは、明らかに不釣り合いなリスク。
それでもここで逃げる、その気にはならない。

[メイン] ストリテラ : 「…そうですね」
アーシェラさんもですが、昼間に少しだけ話したあの子も、放ってはおけません。

[メイン] GM : 小さい種族は呪文を唱えているのは8匹ほどでしょうか
この異様な呪文が完成すれば何かが現れる予感をひしひしと感じるでしょう

[メイン] ロレッタ・佐治 : そして、みんなに頷き。
火中の祭りへと、飛び込んでいく。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 行動開始はしてもいいのかしら?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] ロレッタ・佐治 : うわ!

[メイン] ロレッタ・佐治 : じゃあ……黄色のアネモネで人形の腹を引き裂くわ

[メイン] GM : S1d3+3 (1D3+3) > 1[1]+3 > 4

[メイン] GM : いいよ~~~~~~~~!!!

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=85 黄色のアネモネ (1D100<=85) > 58 > 成功

[メイン] ロレッタ・佐治 : ロレッタは、一振りの剣を懐から取り出した。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 縦に構え、ロレッタ地震体制を整える。
そして、一本の花のような刃を横へと振るい────。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 誰も傷つくことがないように、斬撃を与える。

[メイン] GM : 人形の腹
ツタで編み込み篭となっていた
子供たちが囚われていた悪魔の臓腑が開かれた
6人の子供たちは高さ4mの場所に困惑している

[メイン] アーシェラ : 「うわぁ!」

[メイン] 子供 : 「!!!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 空洞となったそこに着地。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「安心して!このロレッタ・佐治がみんなを抱えて飛んであげるから!
 こう見えても私、力持ちなのよ!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 髪をふぁさり、手を子どもたちに伸ばす。

[メイン] アーシェラ : 「ロレッタさん…!!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : アーシェラに安堵させるために、にこりと笑い。

[メイン] ロレッタ・佐治 : そして、下を見る。
私も頑張るわ、だから……
────そっちはお願い、亜実、ストリテラ、閃光……!!

[メイン] ストリテラ : 子供たちの方に向かったロレッタさんの姿を確認して、私も自分にやれることをと懐の銃に手を伸ばします。

[メイン] ストリテラ : まさか使うことになるとは…しかも亜実さんが見ている前で…。

[メイン] 角那 亜実 : 亜実はというと、ウィッカーマン、そして小さい種族共を見て
冷や汗を垂らしていた。

[メイン] 角那 亜実 : ─────【ウラ】は、"まだ"見えていない。

[メイン] ストリテラ : チラリと亜実さんの方を見て。

[メイン] ストリテラ : …迷っている場合ではありませんね。

[メイン] ストリテラ : CCB<=40 銃 (1D100<=40) > 41 > 失敗

[メイン] ストリテラ : 銃を取り出し、目の前にいる小さな種族に狙いを定めて───撃つ!

[メイン] ストリテラ : …が、銃弾は発射されず。

[メイン] ストリテラ : …私としたことが、安全装置を解除し忘れていた…!?

[メイン] ストリテラ : 慌てながら安全装置を解除する。

[メイン] 角那 亜実 : 「─────ッ!!?」

[メイン] 角那 亜実 : 隣から聞こえた銃声。

[メイン] 角那 亜実 : 非日常は既に、眼前にあるが─────。

[メイン] 角那 亜実 : 思いもよらぬ場所から放たれたそれは。

[メイン] 角那 亜実 : ストリテラちゃんの……【ウラ】。

[メイン] 角那 亜実 :  

[メイン] 角那 亜実 : 1d100<=57 SANc (1D100<=57) > 47 > 成功

[メイン] 角那 亜実 : なんで成功しちゃうかなぁ…

[メイン] system : [ 角那 亜実 ] SAN : 57 → 55

[メイン] 角那 亜実 : ─────心に、僅かに波打つ。

[メイン] 角那 亜実 : それはまだ、狂気の器を漏らさない。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「怖気づいた?角那ちゃん」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「こっちがストリテラの本当の顔……だから来るのは止めたんだけどね」

[メイン] 角那 亜実 : 「─────っ!?」

[メイン] 角那 亜実 : さらに聞こえる、閃光ちゃんの声。

[メイン] 角那 亜実 : 心臓は脈動する。

[メイン] 角那 亜実 : 「………お、怖気づいて、なんか……!」

[メイン] 角那 亜実 : 私が知らないストリテラちゃんの顔。
閃光ちゃんの知ってるストリテラちゃんの顔。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「じゃあ──」
懐から、拳銃を取り出し。

[メイン] 角那 亜実 : 現代日本で見ることの決してないそれに、目を大きく見開かせる。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「ストリテラと同じことしてみなよ」
それを、角那に向けて投げ渡す。

[メイン] 角那 亜実 : 「っっっっ……!!!?!」

[メイン] 角那 亜実 : 慌ててそれを受け止めるも、ずっしりと来る銃の重量。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「出来ないなら、下がってた方が良い」

[メイン] 角那 亜実 : 閃光ちゃんは………これを、ずっと、持っていた。
引き金を引けば、簡単に人を殺せてしまうような。

[メイン] 角那 亜実 : ああ、これが……1890年代の、イギリス………!

[メイン] ”閃光の双弾” : 拳銃には非日常の重量感がある。
日常に生きている精神が、正気のまま受け止められる?

[メイン] 角那 亜実 : 「わ、私は………私、はっ………!!!」

[メイン] 角那 亜実 : ぷるぷると、その銃を握り締め、狙いを……小さい種族へ、向け。

[メイン] 角那 亜実 : できる、でき、る……!神様、神様、神様……!!
奇跡を……!!ど、どうか、私に、奇跡を………!!!!

[メイン] 角那 亜実 : ccb<=20 拳銃(初期値) (1D100<=20) > 58 > 失敗

[メイン] 角那 亜実 : ─────ズドォオオオンッ!!!!

[メイン] 角那 亜実 : 耳が、キィン!とするような轟音。
手に伝わる、痺れてしまうような衝撃。

[メイン] 角那 亜実 : その銃弾は─────雪の地面に、穴を開けた。

[メイン] 角那 亜実 : 「っっっ………!!!!!」

[メイン] ストリテラ : とっさに銃声の方を振り向きます。

[メイン] 角那 亜実 : 額に脂汗が、滝のように滲み出始める。

[メイン] ストリテラ : 「な、なんで亜実さんが拳銃を…?」

[メイン] 角那 亜実 : 1d100<=55 SANc (1D100<=55) > 26 > 成功

[メイン] 角那 亜実 : めんたるつよ

[メイン] system : [ 角那 亜実 ] SAN : 55 → 53

[メイン] ”閃光の双弾” : 「やっぱり無理だね」

[メイン] 角那 亜実 : 「うっ………」

[メイン] 角那 亜実 : へにゃりと、雪の地面に尻もちをついてしまう。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「初めから、住む世界が違うんだよ」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「お互いのためにならないって分かるでしょ?」

[メイン] 角那 亜実 : 「……………………」

[メイン] 角那 亜実 : 「………や、やだっ……」

[メイン] 角那 亜実 : 「………だからって、私……逃げたくない……」

[メイン] ストリテラ : そのやりとりを見て、拳銃を与えた相手を察します。

[メイン] 角那 亜実 : 【唯一の生存者】であった、"あの頃"を思い出す。

[メイン] ストリテラ : 「閃光さん!どうして…!」

[メイン] 角那 亜実 : 自分は、夢の中にいた。動物と果物が溢れる、幸せな楽園で過ごしていた。

[メイン] 角那 亜実 : ─────でも、その夢から醒めた時には。

[メイン] 角那 亜実 : 一週間だった。

[メイン] 角那 亜実 : いつの間にか、そんな長い月日が経ってて……。

[メイン] 角那 亜実 : ……家も、お父さんも、お母さんも、みんな、みんなみんな。

[メイン] 角那 亜実 : ─────"腐り果てて"いた。

[メイン] 角那 亜実 : もう、そんなのは、嫌だ。

[メイン] 角那 亜実 : "奇跡"に生かされた私だけど。
でも─────それは、自分にだけ起きた"奇跡"だ。

[メイン] 角那 亜実 : もう、幸せな夢に閉じこもって。
大切なものを失っちゃうのは、嫌なんだ。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「ストリテラ──怨念と狂気の世界に生きるキミが、平穏な日常で誰かを生かそうなんて考えが良くなかったんだよ」

[メイン] ストリテラ : 「───!」

[メイン] ストリテラ : 「……だからって、日常を捨てたら、それは…怪物と同じじゃないですか!」

[メイン] ストリテラ : 亜実さんを拾ったのはたまたまでした。
だけど、一緒にいることで心が安まりました。

[メイン] ストリテラ : 血と硝煙の世界で生きる私にとって、彼女の存在は…。

[メイン] ストリテラ : 「勝手なこと、言わないでください!」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「ぐ……っ!誰かが、日常を捨てなきゃ守れない日常があるんだよ!」

[メイン] ”閃光の双弾” : 予備の拳銃を即座に取り出す。

[メイン] ”閃光の双弾” : 日常にいては決して手に入らない、戦いの技術──

[メイン] ”閃光の双弾” : ccb<=80 フルライトジャケット (1D100<=80) > 73 > 成功

[メイン] ”閃光の双弾” : ”手の中で銃が作り出された”としか思えない二丁流の早打ち。

[メイン] ”閃光の双弾” : 小さい種族に飛ぶ、小さな塵の嵐のような弾丸。

[メイン] 小さい種族 : 「~~~~~~~」何かを唱えている
それが弾ける!

[メイン] ”閃光の双弾” : 「これが!私たちのやるべきことでしょ!」
吠えるように、そうじゃないといけないというように!

[メイン] 角那 亜実 : 「─────っっ!!」

[メイン] 角那 亜実 : まるで果物が弾け飛んでいってしまったように。

[メイン] 小さい種族 : 残りの唱えているのは7体
当たりに醜悪ながらも赤い血が飛ぶ

[メイン] 角那 亜実 : 一つの命が、簡単に消えていってしまったのを目にしてしまう。

[メイン] 角那 亜実 : 1d100<=53 SANc (1D100<=53) > 72 > 失敗

[メイン] 角那 亜実 : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] system : [ 角那 亜実 ] SAN : 53 → 52

[メイン] ストリテラ : 「………」
再度拳銃の引き金に手をかける。

[メイン] ストリテラ : 閃光さんの言うことはもっともだ。誰かがやらないといけない。

[メイン] ストリテラ : でも、亜実さんにやらせる必要はないはずです。

[メイン] ストリテラ : だから…。

[メイン] ストリテラ : CCB<=40 銃 (1D100<=40) > 67 > 失敗

[メイン] ストリテラ : 目の前にいる小さな存在に発砲するも…その銃弾はかすめただけでした。

[メイン] 角那 亜実 : 1d100<=52 SANc (1D100<=52) > 4 > 成功

[メイン] 角那 亜実 : SANcでクリが来るのがわけわかんない

[メイン] system : [ 角那 亜実 ] SAN : 52 → 50

[メイン] 角那 亜実 : 隣でまた聞こえる、非日常の音、ウラの音が、心を侵蝕していく。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「ストリテラ、昔のキミなら……こんなことはなかったのにね」

[メイン] ストリテラ : 「ぐ……」
苦虫を噛みつぶしたような顔で閃光さんを見つめます。

[メイン] 角那 亜実 : 「……!……ストリテラ、ちゃんっ……」

[メイン] 角那 亜実 : 怯えたような、それでいて心配するような表情でストリテラを見上げる。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「角那ちゃんとの生活は楽しかったでしょ?銃の使い方も忘れるくらいね」

[メイン] ストリテラ : 「………」
閃光さんの言葉に対して、私は何も言えませんでした。

[メイン] ストリテラ : チラリと亜実さんの方を見ます。怯えている…私のせいだ。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「今のキミじゃ……せっかく手に入れた大切なモノも、守れないんだよ」
再び、銃を構える。

[メイン] ”閃光の双弾” : ccb<=80 フルライトジャケット (1D100<=80) > 100 > 致命的失敗

[メイン] ”閃光の双弾” : しかし、激情に駆られた拳銃は──

[メイン] ”閃光の双弾” : 闇夜に、小さな火が咲く。
暴発だ。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「ッつう……!!」
吹き飛ぶ拳銃、激痛の走る手。

[メイン] ”閃光の双弾” : 人に注意しておいてこれだから情けない──!

[メイン] system : [ ”閃光の双弾” ] HP : 15 → 13

[メイン] ”閃光の双弾” : 「次!!」

[メイン] 角那 亜実 : その光景を見て──────。

[メイン] ストリテラ : 「…!?」
あの、閃光さんが…?

[メイン] 角那 亜実 : 1d100<=50 SANc (1D100<=50) > 21 > 成功

[メイン] ”閃光の双弾” : 吹き飛んだ銃には目もくれず、血の流れる手に新たな拳銃が握られる。

[メイン] system : [ 角那 亜実 ] SAN : 50 → 48

[メイン] ”閃光の双弾” :
ハンドレッドガンズ
 百の銃  だ。
 

[メイン] 角那 亜実 :
  オーヴァード
"超越した力"が、眼前に。

[メイン] 角那 亜実 : 亜実の心に広がる波紋は、大きく、さらに大きく─────。

[メイン] 角那 亜実 :  

[メイン] 角那 亜実 : 不定の狂気

[メイン] 角那 亜実 :  

[メイン] 角那 亜実 : 狂気:信仰【奇跡】

[メイン] 角那 亜実 :  

[メイン] 角那 亜実 : もう、やだ。

[メイン] 角那 亜実 : みんなが傷つくのは、やだ。

[メイン] 角那 亜実 : どうか神様、私に、奇跡を………!!!!

[メイン] 角那 亜実 : ロレッタちゃんが切り開いてくれた道に……!!
ストリテラちゃんが生かしてくれた私に……!!!
閃光ちゃんがくれたこの銃に……!!!!!

[メイン] 角那 亜実 :  

[メイン] 角那 亜実 : 亜実は、ゆっくりと立ち上がる。

[メイン] 角那 亜実 : その顔には、影が差し掛かっていた。

[メイン] 角那 亜実 : 体も細い、小柄な少女はゆっくりと拳銃を、片手で持ち上げ。

[メイン] 角那 亜実 : 「………………もう大丈夫」

[メイン] 角那 亜実 : 「"奇跡"は─────起きるから」
猫は、笑う。

[メイン] 角那 亜実 : ccb<=80 POW*5(代替判定) (1D100<=80) > 50 > 成功

[メイン] 角那 亜実 : 1d6 ダメージ (1D6) > 4

[メイン] 小さい種族 : 「~~~~ギャッ

[メイン] 角那 亜実 : 引き金を引く、火薬によって凄まじい反動が。
それでも亜実の体は、不動。

[メイン] 小さい種族 : また一つ倒れる
しかし他は詠唱を止めない 取りつかれるようにそれしか知らないように

[メイン] ”閃光の双弾” : 「──なっ」
予想外の位置から聞こえた銃声。

[メイン] 角那 亜実 : しっかりと狙いを定めた照準は、小さい種族の頭を的確に、撃ち抜いた。

[メイン] 角那 亜実 : ゆっくりと首を傾げ。

[メイン] 角那 亜実 : 「"奇跡"にはまだ、足りない……もっとだ、もっと頑張らなくちゃ」

[メイン] 角那 亜実 : 「みんなが生きて帰れるようにするには、もっと頑張らなくちゃ」

[メイン] 角那 亜実 : 「"奇跡"を起こさなくちゃ、神様は見てるんだ」

[メイン] 角那 亜実 : 「私がここまで生きてきたのは、みんなに"奇跡"を与えるためだ」

[メイン] 角那 亜実 : 「"奇跡"を信じない者には、"奇跡"は起こらないだ」

[メイン] 角那 亜実 : 「だから私は、"信仰"しないと」

[メイン] 角那 亜実 : 「大丈夫、きっと"奇跡"は起きる、みんな必ず生きて帰る」

[メイン] 角那 亜実 : 早口でぶつぶつぶつと呟く彼女の眼は、虚ろに。
そして口は、狂気の三日月の形となっていた。

[メイン] ストリテラ : 「な…!?あ、亜実さん…!?」
亜実さんの様子がおかしい、あんな姿、私は見たことがありません。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「なっ……!何をしてるの……!?」
今の彼女は閃光も刺さない、影を纏っているように見えた。

[メイン] ”閃光の双弾” : 本当に撃たせる気なんてなかった──脅して、ストリテラと距離を取ってもらうだけのつもりだったのに。
”殺した”。

[メイン] 角那 亜実 : 「ストリテラちゃん、閃光ちゃん」

[メイン] 角那 亜実 : その狂人は、語り掛ける。

[メイン] 角那 亜実 : 「─────"奇跡"、起こそうねぇ」

[メイン] ストリテラ : 駆け寄ろうとした足を止める。
普段の彼女とは違う''狂気''を私は亜実さんから感じ取りました。

[メイン] ”閃光の双弾” : それはおぞましくも、”奇跡”としか言いようが無かった。
先ほどまで怯えていたはずの少女が、突然狂気に満ちた怪異に変貌してしまったのだから。

[メイン] 角那 亜実 : 心の闇は、人間誰しもが抱え得る存在。

[メイン] 角那 亜実 : それが人を─────。

[メイン] 角那 亜実 : ─────クラヤミへと、誘う。

[メイン] 角那 亜実 : 理解し難き怪異に立ち向かうには一体どうすれば?

[メイン] 角那 亜実 : 勇気?希望?根性?情熱?知恵?合理?

[メイン] 角那 亜実 : ─────否、"狂気"である。

[メイン] 角那 亜実 : 心の底から狂った人間というのは………恐ろしい、それは、何よりも。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「これじゃ、まるで……」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「……”ジャーム”」
衝動のままに生きる怪物の名を口から零す。

[メイン] 小さい種族 : 仲間が倒れようと
彼らは唱え続ける 奇妙な この世ならざる言葉を

彼らの目は虚空を見つめるようで存在しないものを崇拝するようで

[メイン] GM : 2ラウンド目
銃撃よく分からないけど先に撃てる人が撃ってからイニシアチブ順かな

[メイン] ストリテラ : 恐らくこの状況が亜実さんを変えた?
だとしたら…早く終わらせなければいけませんね。
早く、早く…!

[メイン] ストリテラ : 拳銃を強く握りしめ、小さな存在に狙いを定めます。

[メイン] ストリテラ : CCB<=40 銃 (1D100<=40) > 72 > 失敗

[メイン] ストリテラ : 焦る気持ちが強すぎたのか、銃弾はあらぬ方向へと飛んでいきました。

[メイン] ストリテラ : 「く……」

[メイン] 角那 亜実 : 「─────大丈夫だよ、ストリテラちゃん」

[メイン] 角那 亜実 : 隣から聞こえる、普段と変わらない口調の亜実の声。

[メイン] 角那 亜実 : そして、ストリテラを見て、にこりと人懐っこい笑顔を向ける。

[メイン] ストリテラ : 「…亜実さん」
隣の少女の方に目を向けます。

[メイン] 角那 亜実 : 「"奇跡"は起きるから」
【オモテ】も【ウラ】も無いような、全てが混在しているような、そんな顔で。

[メイン] 角那 亜実 : 少女は、銃を片手に持ち─────。

[メイン] 角那 亜実 : ccb<=80 POW*5(代替判定、失敗時SAN-1d6) (1D100<=80) > 56 > 成功

[メイン] 角那 亜実 : 1d6 ダメージ (1D6) > 3

[メイン] 角那 亜実 : 引き金を引く。狙いは、小さい種族の群れの中の一匹。
その頭を確実に撃ち抜くように。

[メイン] 角那 亜実 : 「ほら、見てストリテラちゃん」

[メイン] 角那 亜実 : 「神様は、見てるんだよ!」

[メイン] ストリテラ : 自分が情けなくなり、亜実さんから顔を背けてしまいます。

[メイン] 角那 亜実 : そんな様子のストリテラちゃんに、にっこりと笑う。
大丈夫、責めてもいない、失敗したって問題ナッシング。
だって─────"奇跡"は、確実に起こるんだから。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「…………」
確実にゴブリンが減っていく。
状況は良くなった筈なのに、角那ちゃんの様子を見ているとそうは思えない。

[メイン] ”閃光の双弾” : 今は、早く済ませよう……!

[メイン] ”閃光の双弾” : ccb<=80 フルライトジャケット (1D100<=80) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] ”閃光の双弾” : 「もう何やってんの!」
二丁、別々の方向に構え。

[メイン] ”閃光の双弾” : 一発はゴブリンに。

[メイン] ”閃光の双弾” : そしてもう一発は、あらぬ方向に逸れたストリテラの弾丸に。

[メイン] ”閃光の双弾” : 跳弾……
普通なら狙えない位置の種族を、弾丸という空中の反射板を使って狙い撃つ。

[メイン] 小さい種族 : また一匹また一匹と倒れていく
しかしその場の圧力は重圧に異様に変化していく

暗闇のせいか篝火の影がそう見せるのか遠くにある木がゆがんだように見えた

[メイン] 小さい種族 : 見間違いには違いないが何かが現れるような錯覚すら覚える

[メイン] ストリテラ : 「……!」
自分の目の前にいた小さな存在が倒れたことに驚きます。

[メイン] ストリテラ : 先ほどの銃声は閃光さんのもの。
どうやったのかはわかりませんが、フォローして頂いたのでしょうか。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「ぼうっとしてないで……!これ以上角那ちゃんに撃たせたいの!?」

[メイン] ストリテラ : 「───!」

[メイン] ストリテラ : そんなわけ、ないじゃないですか!

[メイン] ストリテラ : CCB<=40 銃 (1D100<=40) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] ストリテラ : 閃光さんの言葉に奮い立ち、残りの小さな存在へと銃弾を放ちます。

[メイン] 角那 亜実 : 「…………!!」

[メイン] 角那 亜実 : 隣から放たれる銃弾、それは─────"日常"と、"非日常"。
その二つを背負った、重たい一撃であった。
それは、眼前にいる種族達と小さい塵に変えてしまうほどのものであり。

[メイン] 角那 亜実 : そしてストリテラの方へ向き、無邪気な笑顔を見せる。

[メイン] 角那 亜実 : 「さすが、ストリテラちゃんっ!」
"奇跡"を、祝福する。

[メイン] ストリテラ : 亜実さんのその顔を見て複雑な気分になります。
彼女には私の【ウラ】の顔は見せたくなかったから。

[メイン] ストリテラ : 「ありがとうございます。もうすぐ終わりますから、安心してくださいね」

[メイン] 角那 亜実 : その言葉に、うん!と頷く。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「やれば出来るじゃない……」
ふう、と息を吐く。

[メイン] ストリテラ : 閃光さんの方を向き、コクリと頷きます。

[メイン] 小さい種族 : 仲間が倒れ、倒れ、倒れ、もはや一人

地下へもぐり 長い年月を超えて残った一人

[メイン] 小さい種族 : ねじくれた体は影を岩に見せ
薄汚れた体は揺らめく暗闇に身を隠し

地上種への最後の一撃を企て
その一匹は背後へと姿を現す あの石で作られたナイフを手に

[メイン] ”閃光の双弾” : 「──!」

[メイン] ”閃光の双弾” : 意識を、二人に奪われていた。

[メイン] 角那 亜実 : 「…………え?」

[メイン] ストリテラ : 「!?」

[メイン] 角那 亜実 : もう人ならざる存在は全ていなくなったと思い込んでいた。
しかし─────生命たるそれは、反攻の意志を見せていた。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「し、まっ……!」
身を潜めていた最後の一匹。
その存在に気が付いた時には、もう避ける余裕は──

[メイン] ロレッタ・佐治 :  

[メイン] ロレッタ・佐治 : ロレッタは、子どもに戦禍が向かないように配慮しつつも。
三人の圧倒的な攻防を目にしていた。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 最近知り合った仲とはいえ、それなりに彼らの事は理解しているつもり……と思っていた。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 猫のように気まぐれで、時には明るく真っすぐな亜実。
しっかりもので、みんなに優しいストリテラ。
仕事人、だけど仲間を見捨てない閃光。

[メイン] ロレッタ・佐治 : しかしそれは【オモテ】。
選択肢のカードをめくれば、見えたのは真実の【ウラ】であった。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 閃光のように飛び交う銃弾に、あるいはウラの顔、あるいは非日常を、あるいは狂気を。

[メイン] ロレッタ・佐治 : クラヤミに侵蝕されない、彼らの”衝動”を見せつけられた。

[メイン] ロレッタ・佐治 :  

[メイン] ロレッタ・佐治 : だから────何よ!

[メイン] ロレッタ・佐治 : 【ウラ】だの【オモテ】だの、日常だの非日常なんて関係ないわ!

[メイン] ロレッタ・佐治 :
    ロイス
だって、絆を結んだ、仲間たち。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ならそれを守るのが────星屑の騎士の役目でしょう!

[メイン] ロレッタ・佐治 :  

[メイン] ロレッタ・佐治 : CCB<=85 黄色のアネモネ (1D100<=85) > 31 > 成功

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「────それで良いと思っているのかしら?」

[メイン] ロレッタ・佐治 : rewrite your story.
閃光にいまや飛びかかろうとしていた怪物を────切り刻む。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 元々、彼女は高台にいた。
もしそこから地面に着地し、その姿勢から切りつけるなら相当の誤差があったのだが────。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 軽やかに動き、アタックを仕掛けるなど。
”騎士のたしなみ”だ。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ロレッタはかがり火に照らされ、陽光の剣を掲げ。
間一髪、魔の手が届く前に庇護の盾を入れることを、可能とした。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 剣を振り抜き。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……危なかったわ
 あなた達が他を仕留めていなかったら、私の剣も防がれていたかも」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「奇跡は────あったみたいね」
もはや、耳を震わせる歪な呪文は聞こえない。

[メイン] 角那 亜実 : ─────銀剣が、冒涜的存在を打ち砕く。

[メイン] 角那 亜実 : 「ロレッタちゃん!!!」

[メイン] 角那 亜実 : ぱぁぁ、と顔を明るくさせ、萌え袖をふりふりとさせる。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「…………はっ」
息を止めて、その光景を見ていた。

[メイン] ストリテラ : とっさに銃を構えようとしましたが、間に合わない───!
私がそう思った瞬間、小さな存在は紫の髪の騎士…ロレッタさんに切り倒されていました。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「ま、また……無茶ばっかり……。……ありがとね」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「亜実……閃光、ストリテラ……!
 ………っ!!みんながいてくれたからこそ、私は……この剣を振るえたのよ!」

[メイン] 角那 亜実 : 「今の剣技……すごい……!すごいよロレッタちゃん!!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 紫の髪の、黄色のアネモネが揺れながら。

[メイン] 角那 亜実 : これを奇跡と呼ばずして、何と言う?
星の命運を背負った少女の一撃は、絶望を切り払った。

[メイン] ストリテラ : 「こちらこそ助かりました…しかし何度も高いところから飛び降りるのは危険ですよ」
ロレッタさんが屋敷の窓から飛び降りたときに鈍い音が聞こえていたのを思い出していました。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 亜実に褒められ、そっ、そうかしら……!?と、嬉しげに顔をほころばせる。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「困ってる人には、慈愛の手を差し伸べずにはいられないってわけ?
 ……と、子供は……!?」

[メイン] GM : ここに混沌を望むものはもういない
重い圧も災厄を招く祈りももうない
生贄を孕んだ人形も、今はただその場に立っているだけだ

邪悪に燃え盛っていた篝火は雪の中のあなたたちの体を温めることだろう

[メイン] GM : 子供たちは何が起こったのかわからず呆然としている者もいれば安堵から笑顔のものもいる

[メイン] アーシェラ : 「わっ…わぁ…」

[メイン] 子供 : 「うん」笑顔で笑っている

[メイン] ロレッタ・佐治 : 閃光の言葉に、こくりと頷いて。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「……良かった。本当にすごい身体能力だね、ロレッタ」
ほっと胸を撫で下ろす。

[メイン] 角那 亜実 : 「ともかく!みんなを早く安全な場所に運ばないとだね!」

[メイン] ストリテラ : 「…亜実さんは大丈夫ですか?」
子供たちも気になりましたが、亜実さんの様子も気になっていました。

[メイン] 角那 亜実 : 雪の道をざくざくと歩き、子ども達の安全確保に動くキャッツ。
みんな、お父さんお母さんから離れて離れになってしまい、不安になってしまっているだろうから。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ロレッタは飛び降りた際に、子どもたちを抱えその場に下ろしていた。
しかし、燃え盛る木の人形は、いつ崩壊するかわからない。
いち早く避難した方がいいのは、確かだ。

[メイン] 角那 亜実 : そしてストリテラの方を向き、いつも通りの無邪気な笑顔を向ける。

[メイン] 角那 亜実 : 「……心配させちゃって、ごめんなさい!でも……
 私も、みんなの役に立ちたかったから……」

[メイン] 角那 亜実 : 「……それと、ストリテラちゃん!」

[メイン] 角那 亜実 : 「カッコ良かったよ!」
にっこりと、笑顔を。
【ウラ】を見ても彼女は、ストリテラを拒むことは無かった。

[メイン] ストリテラ : 「…ありがとうございます」

[メイン] ストリテラ : 亜実さんのその言葉と表情を見て、とりあえずは大丈夫と思うことにしました。

[メイン] ストリテラ : 「私も子供たちの誘導を手伝いますね」

[メイン] 角那 亜実 : うん!と元気な返事、そして、とてとてと子ども達の方へ寄り。
大丈夫だよ~!もう安心安全だよ~!と励ましながら、ソリに乗せていく作業を。

[メイン] 子供 : 誘導されて

[メイン] ガキ : 歩いていく

[メイン] アーシェラ : 子供たち

[メイン] ロレッタ・佐治 : 剣をしまい、ソリに乗る。
安心感など、一生分かと錯覚するような疲れがどっと体に来たものの。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……ふぅ、アーシェラ……平気だった?
 ごめんなさいね、気づくのが遅れちゃって……」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 隣に座っていた少女に、話しかける。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 疲れはたまっていた。
けれど、彼女を安心させるために笑みを浮かべながら。
……一番辛い想いをしたのは、死を間近にしたこの子なんだから……

[メイン] アーシェラ : 「……夢がホントになって…夢みたいに」

[メイン] アーシェラ : 「死んじゃうかと………」
目を伏せて夢だから忘れていたことが現実となった恐怖に震えている

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「……よく、頑張ったわ!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 震えるアーシェラの手を取り、握りしめる。
冷えつく雪の夜でも、お互いの体温がじんわりと伝わる事だろう。

[メイン] アーシェラ : 「!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : 「確かに、聞いた夢が本当になったかのような出来事だったわ
 けど────アーシェラ、あなたはその悪夢に打ち勝ったのよ!」

[メイン] ロレッタ・佐治 : ちらりと横目で、人形を見上げる。
雪に鎮火され、もはや燃え盛ることはないだろう。

[メイン] アーシェラ : 「……………ありがと」涙で目を潤わせながらひしと抱きついて

[メイン] ロレッタ・佐治 : 誇りに思ってもいいんだから!みたいな言葉を零し、髪をふぁさっと。

[メイン] ロレッタ・佐治 : その途中で抱き着かれ、おっとと……と、中断はするが。
にこりと微笑み、彼女の背中をゆっくりと、叩くのだった。

[メイン] アーシェラ : そのまま彼女呼吸が規則正しいものに変わる
今はまだ夜明け前 過酷な体験に疲れた彼女は眠るだろう

[メイン] GM :

[メイン] ストリテラ : 「大丈夫でしたか?」
ジプシーの子供に優しく話しかけます。

[メイン] 子供 : 「大丈夫!」

[メイン] 子供 : 「だって助けてくれるって思ってたから」

[メイン] ストリテラ : 「もしかして、私のこと覚えてくれていたんですか?」
ジプシーの居住地を訪れたときは変装していましたが…。

[メイン] 子供 : 「うん!それに私は他とは違ってすごいから」

[メイン] 子供 : 「だからおねえさんがお姉さんだって」

[メイン] ストリテラ : 「…というと?」

[メイン] ストリテラ : 「ふふ…たしかにそれはすごいですね」
この子にはオモテもウラも関係なく見破られそうです。

[メイン] ストリテラ : 「とにかく無事でなによりですね…っと」

[メイン] ”閃光の双弾” : 雪を踏む音をさせて、ソリに向かって歩いてくる。

[メイン] ストリテラ : ソリに近づく閃光さんに気がつきます。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「誘導お疲れ様。周りにはもう、何も無さそうだね」

[メイン] ストリテラ : コクリと頷きます。

[メイン] ”閃光の双弾” : 閃光は三人が子供を誘導する間、山の上でを調べていた。
他に危険があったり、攫われたり奪われたもの……そして、確保するべき証拠がないかどうか。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「これくらいしか見つからなかったよ」
石のナイフを手元に握っている。

[メイン] ストリテラ : 「それは…亜実さんとロレッタさんが見つけたものと形状が一緒ですね」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「……!」
「それじゃあ、さっき戦った怪物たちは……」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「……と、それよりそろそろソリを出した方が良さそうだね」

[メイン] ストリテラ : 「…そうですね」
自分の座る位置をずらし、ジプシーの子供の隣を空けます。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「ありがと。……何話してたの?」
どうやら何か話していた様子のジプシーとストリテラを見比べつつ空いた場所に座る。

[メイン] ストリテラ : 「みんな頑張っていましたが、閃光さんが誰よりも必死に怪物を倒していたんですよって話していたところです」
ニコリと笑顔で嘘をつきます。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「え!?な、なんだってそんな話を……!?」
言葉のウラには気付かず。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「はあ……あのね、信じちゃダメだよ。ストリテラったらこれでも表と裏が激しいんだから……」
ひょい、と飴玉を子供に投げつつ。赤みが差した顔が見えないように夜の景色の方を見た。

[メイン] ストリテラ : 「ただ真実を述べているだけなのに…」
閃光さんの態度に気がつきながらも、私は意地悪な笑顔を浮かべていました。

[メイン] 使用人たち汎用 : 「それじゃあ……動かしますね」

ソリがゆっくりと動き始める

[メイン] 使用人たち汎用 : 雪の荒れ地を進んでいく

[メイン] 使用人たち汎用 : それから少しして
ダークメア湖を通り過ぎるころ

[メイン] 使用人たち汎用 : あなたたちの背後から日が昇ることだろう

[メイン] GM :   

[メイン] GM :  

[メイン] GM : CoC「焼け焦げた男」

終わり

[メイン] GM : その後の話

[メイン] GM : 十分休んだ……とは言えないかもしれないが
アマンダは娘が連れ去られそして帰ってきたとしてもその報告だけでいっぱいいっぱいになろうとしていた
見かねた執事はあなたたちを呼び出すことだろう

[メイン] 角那 亜実 : 良かった良かった……アマンダさんが、私と同じような
【唯一の生存者】にならずに済んで……。

[メイン] 角那 亜実 : 親子の再開を微笑ましそうに見届けつつ、執事の呼び出しを受け
萌え袖をふりふりとさせながら、向かう。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 神経に来てそうな顔で
「け…結局………この家は…私たちはどうなるんですか!」

[メイン] 角那 亜実 : そんなアマンダを見て、真剣な表情に切り替えて。
……探偵じゃない私が報告するのって、なんか変な気も、と思いながらも。

[メイン] 角那 亜実 : 「元凶は全部断ちましたので、もうダイジョビです!」
腕を軽く挙げ、ふりふりとさせる。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「ほ……本当ですか…?」

[メイン] 角那 亜実 : 「ただ……閃光ちゃんが回収してくれた、あの儀式みたいなのをやってた
 変な人達が持ってた武器が……立石の近くにあった武器と
 全く同じ形状をしていた、ということで……」

[メイン] 角那 亜実 : 「ホブの野原にある立石をどかそうとしない限りは、とお伝えしますー!」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「ああ あの立石の…」
うな垂れるように下を向いて

[メイン] 角那 亜実 : こくりと頷き。

[メイン] 角那 亜実 : 「……ご主人の無念は、これで晴れたとは思いますが
 でも……もう二度と、悲劇を起こさないためにも」

[メイン] 角那 亜実 : 「開拓計画の方!……いろーんな人達の意見を聞いて
 色々ーと考え直してみるのは、いかがでしょーか!」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「そうでしたか…そうですか…主人の無念も…」

[メイン] アマンダ・アリンガム : 「えぇ…アマンダ・アリンガムとしてそうさせてもらいましょう」

[メイン] 角那 亜実 : その言葉に、にっこりと笑顔が。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 心の澱をすべて吐き出すように大きく息を吐き
安らかな顔で
「ありがとうございました」

[メイン] 角那 亜実 : ……良かった。アマンダさんの張りつめた顔も、すっかり、柔らかくなって。
これが、本来のアマンダさんのお顔なんだなぁ。

[メイン] 角那 亜実 : 「ふっふっふ~……微力ながらも、私も最後まで!
 今後どうしたら良いのか?について、協力させていただきまーす!」

[メイン] 角那 亜実 : 事件は解決したけど、でもまだまだ不穏な部分は、たっくさんあるから!
それを放っておいてちゃ、きっと神様に怒られちゃう。

[メイン] 角那 亜実 : それに─────私がこの世界に来た謎。
それを解き明かすためのヒントがもしかしたら、ここから得られるかもしれないから。

[メイン] 角那 亜実 : 「というわけで、よろしくお願いします!アマンダさん!」
ぺこりと、頭を下げる。

[メイン] アマンダ・アリンガム : 微笑んで
「わかりました」

[メイン] 角那 亜実 : ……ストリテラちゃんには、勝手に色々決めちゃってごめんなさいだけど。
私は、探偵の卵として!最後の最後まで、頑張るよー!
─────事件は解決したけど、真相はまだ……。

[メイン] 角那 亜実 :
クラヤミクライン
 "闇"  の中だから。

[メイン] 角那 亜実 : とは言っても、私一人じゃ……ね!
この時代とか、世界とかについて、全然分かんないし……。

[メイン] 角那 亜実 : 頼れる探偵のみんなに!
非日常への挑み方。ウラの在り方。誇りある生き方。
たっくさん教えてもらいながら!

[メイン] 角那 亜実 : "奇跡"を信じて、頑張っていこうと思うよーー!

[メイン] 角那 亜実 :  

[メイン] 角那 亜実 :  

[メイン] 角那 亜実 :  

[メイン] ロレッタ・佐治 : この髪飾りは、お父様から頂いたものだった。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 黄色のアネモネ────。
私の実家の騎士団は、アネモネを勲章に入れていた。
それと関連して、14の誕生日にプレゼントとしてもらったもの。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 貰った当初は、とても嬉しかった。
お父様は憧れの存在であったし、何よりその人が私を気に掛けたということが、何よりもうれしかった。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 次の日に行方不明となるまでは。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 亜実は、すごいと思う。
身よりが周りにおらず、生きる時代に合っていない。
それに諦めず、”奇跡”を信仰して生きようとするなんて、私には到底できないこと。

[メイン] ロレッタ・佐治 : ただでさえ、父親がいなくなって取り乱すものだもの……
アーシェラを気に掛けた理由も、同じ”父親がいない”、からこそ……でもあったのかもしれない。

[メイン] ロレッタ・佐治 : だからこそ、父親を捜すために。
こうして私立の「ロレッタ事務所」を探偵稼業として拵えたのだけれど。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 一切、手がかりのない状態に、辟易としていた。
もしかしたら、どうしようもないんじゃないか……って。

[メイン] ロレッタ・佐治 : でも。
今日の事件で、わかった。

[メイン] ロレッタ・佐治 : この世に、”有り得ないような事”は存在する。
そしてそんな絶望にも────一般人なのに、奇跡を持って、抗おうとする人がいたことも。

[メイン] ロレッタ・佐治 : なら、それを目指せばいい。

[メイン] ロレッタ・佐治 : 真実を追う仲間も、騎士の誇りとして、この剣で守り抜けばいい。

[メイン] ロレッタ・佐治 : それがロレッタ・佐治の名に恥じぬ、星屑の騎士道よ!

[メイン] ロレッタ・佐治 : 紫髪をふぁさり、手で櫛を入れてたなびかせ。
ロレッタは、今日も探偵を続けるのだった。

[メイン] ロレッタ・佐治 :  

[メイン] ロレッタ・佐治 :  

[メイン] ロレッタ・佐治 :  

[メイン] ”閃光の双弾” :

[メイン] ”閃光の双弾” :

[メイン] ”閃光の双弾” : 事務所はシティの少し西の上流向けの地域ナイトブリッジだ

そこまでの道のりはクリスマスももう間近のためプレゼントや食料を買い込んだ人々も歩いていることだろう

また路地の奥に目を凝らせば寒さをしのぐために火鉢に寄っている労働者たちも目に入るだろう。

[メイン] ”閃光の双弾” : 行きかう人を見て。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「はぁ……クリスマスムードなのに、仕事か」

[メイン] ”閃光の双弾” : 白い溜息を洩らすと、閃光は法律事務所を見上げた。

[メイン] ”閃光の双弾” :

[メイン] ”閃光の双弾” : 「──ここまでが、事件の顛末だよ」
事務所のテーブルを囲んで小太りの男に向かい合う。

[メイン] ”閃光の双弾” : あった出来事については、荒唐無稽なものだったが……そのまま話すことにした。
依頼人が気にかけていたであろう夫人は、少なくともこれを真実として受け入れたのだから。

[メイン] シアラー(代理人) : 「………」少し考えるようにしてから

[メイン] シアラー(代理人) : 「なんと信じがたいような話ですが…」
「信じられないような話はこの仕事をしていればたまには耳に入ります」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「信じて貰えないなら、これは返す。報酬も要らない」
前金──また、チケット等も原価に返還した分をテーブルに広げる。

[メイン] シアラー(代理人) : 「いやいや……それは受け取ってください。どのような形であれレディのが心安らかにお過ごしできるのならそれ以上のことはありません」
そして立ち上がって

[メイン] ”閃光の双弾” : ん、と頷いてシアラーを見上げる。

[メイン] シアラー(代理人) : 「私も若いころには与太話と思われることも多いですがこのロンドンの地下で私ほどの大鼠と戦ったこともあるんですよ」

棚から何か取り出し向き直る

[メイン] シアラー(代理人) : 「よくやってくれました。お仲間とどうぞ」
と手にあるのは瓶が一本
酒か何かだろう

[メイン] ”閃光の双弾” : それは……かなり大きいね。
とシアラーの巨体を見て思った。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「お酒……この時期だし、丁度いいね。ありがとう」

[メイン] ”閃光の双弾” : この仕事に一緒に関わった、三人の顔が思い出される。
……飲めなそうな顔が瞼の裏に思い浮かんだ。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「それにしても、大鼠か……」
頭の中に掠める……
そんな類の、怪物たち。

[メイン] ”閃光の双弾” : その時。

[メイン] ”閃光の双弾” :

[メイン] ”閃光の双弾” : RC判定

[メイン] ”閃光の双弾” : (1+2)dx+1 RC (3DX10+1) > 10[1,9,10]+4[4]+1 > 15

[メイン] ”閃光の双弾” :

[メイン] ”閃光の双弾” : 「──おっと、悪いけど急な用事を思い出しちゃった」

[メイン] シアラー(代理人) : 「ん…そうですか」

[メイン] ”閃光の双弾” : 「これ、仲間と飲ませてもらうよ」
瓶を大事に抱え、事務所を後にする。

[メイン] ”閃光の双弾” : 外。
常人には無い感覚に引っかかったのは──
下の方……下水路。

[メイン] ”閃光の双弾” : 「まさか本当に大鼠のジャームでも……?服に臭いが付かなきゃいいんだけど」

[メイン] ”閃光の双弾” : 常人には無い感覚、”レネゲイド”の力を感じた閃光は。

[メイン] ”閃光の双弾” :
  ダブルクロス
世の裏切り者としての仕事を、クリスマス前に片付けることにした。
 

[メイン] ”閃光の双弾” :

[メイン] ”閃光の双弾” :

[メイン] ストリテラ :  

[メイン] ストリテラ :  

[メイン] ストリテラ : アマンダさんのところには亜実さんが行ってくれると仰っていたので、私はジプシーの居住地の方へと報告に向かっています。

[メイン] ストリテラ : そこへ向かう馬車の中で、私は今回の事件についての手記を書いていました。

[メイン] ストリテラ : 手記『焼け焦げた男事件』について。

[メイン] ストリテラ : 怪死した被害者にまつわる様々なものが絡んだ難解な事件。

[メイン] ストリテラ : 私は探偵としての【オモテ】の顔だけで解決するつもりでしたが、所詮は演じているだけのもの、思い通りには行かないものです。

[メイン] ストリテラ : 事件を解決出来たのも、亜実さん、閃光さん、ロレッタさんの尽力によるものが大きかったです。

[メイン] ストリテラ : 今度皆さんをお食事にでも誘ってお礼をしたいですね。

[メイン] ストリテラ : そこまで書いたところでジプシーの居住地に着きます。

[メイン] ストリテラ : 居住地へは最初に訪れたときと違って、今度は普段の姿で偽ることなく入っていきます。

[メイン] ストリテラ : 事件解決へ協力して頂いたルーベンさんやおばあさまに事件の顛末を話すと、攫われた子供たちが帰ってきたことと、その子供たちの証言から、お礼にアマンガム家の呪いを解いてくれるそうです。

[メイン] ストリテラ : アマンガム家も、最初からジプシーの皆さんに優しく接していたら、また違った形になっていたかもしれませんね。

[メイン] ストリテラ : とはいえ、本当に呪いはあったのでしょうか…山で見た不気味な存在を思い出すと、あながちないとは言えませんが…。

[メイン] ストリテラ : 「………」

[メイン] ストリテラ : …そういえば、私が撃つ際に不気味な影が見えたような…?

[メイン] ストリテラ : もしかしたら、まだ彼らは残っているのかもしれませんね。
そしてそうだとしたら、まだ全て解決したとは言えないかもしれません。

[メイン] ストリテラ : 帰り際に助けた子供にお土産を渡して、居住地をあとにし、村へと馬車を急がせます。

[メイン] ストリテラ : 周りに知り合いがいないのなら、存分に私の【ウラ】の顔を使いましょう。

[メイン] ストリテラ : 諜報活動は得意ですからね。もう二度と犠牲者が出ないように…。

[メイン] ストリテラ :  

[メイン] ストリテラ :